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資料1-2 第3期健康・医療戦略(案) (25 ページ)

公開元URL https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/suisin/suisin_dai49/gijisidai.html
出典情報 健康・医療戦略推進本部(第49回 2/18)《首相官邸》
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機関及びAMEDの間で情報共有・連携を十分に確保できる関係を構築する。
(2)分野融合や新たなモダリティの絶え間ないシーズ創出・育成
(◎健、総、文、厚、経、こ)
売上げ上位の新薬の中心が低分子医薬品からバイオ医薬品、再生・細胞医療・
遺伝子治療といった新規モダリティへと変化するとともに、情報工学の進展に伴
う AI 創薬・ゲノム創薬、医療機器における SaMD の発展といったコンバージョン
サイエンスが拡大している。そこで、新規モダリティに即した研究開発の環境整
備の充実・強化を図る。一方で、AI・情報科学の進展とともに、低分子創薬の可
能性の拡大が見込まれる。絶え間なくシーズの創出を行っていくには、我が国の
持続可能な開発力の維持・向上が不可欠であり、我が国の強みである低分子創薬
や医療機器創出についても、引き続き発展させていくことが重要である。また、
サイエンスとビジネスの好循環を生み出すスター・サイエンティストの育成と活
用に資するファンディングの在り方が重要である。このため、創薬シーズ・新規
モダリティの創出による創薬標的枯渇の解消と、創出された創薬シーズからの開
発候補品創出の効率化・加速化の両面から取り組む。理化学研究所において分野
融合の研究を推進し、創薬標的候補を群として創出する独自の研究基盤を構築す
ることにより、独自性の高い創薬シーズを継続的に創出する。「富岳」・ロボット
化技術、AI 技術の活用による効率化・加速化を推進し、アカデミアの研究成果を
より速くより多く社会実装につなげていく創薬、SaMD 等の研究開発体制を構築す
る。
(3)インハウス研究開発
(◎健、文、厚、経)
関係府省庁が所管するインハウス研究機関が行っている健康・医療分野のイン
ハウス研究開発については、健康・医療戦略推進本部の事務局、関係府省庁、イ
ンハウス研究機関及び AMED の間で情報共有・連携を十分に確保するとともに、健
康・医療戦略推進本部の有識者会議や AMED 等の有識者の意見を伺いつつ、研究開
発の進捗状況の把握や資源配分の方向性の取りまとめなど、一元的な予算配分要
求調整を健康・医療戦略推進本部において実施する。関係府省庁は、インハウス
研究機関への着実な資源配分を行うとともに、健康・医療分野のインハウス研究
機関の研究開発活動と、AMED が支援する研究開発活動の連携が促進されるよう、
各機関の活動状況について、以下の項目を含めて情報を共有し、意見交換を行う。
・ 各インハウス研究機関が重点的に取り組む健康・医療分野の研究開発活動計

・ 各インハウス研究機関における主な共用・提供可能なリソース
・ 各インハウス研究機関における主な活動実績・事例。特に優れた連携事例に
ついては、取組モデルとして各機関に共有し、水平展開を促す。
また、AMED 支援研究とインハウス研究の研究開発現場における連携協力を促進
し、実用化に向けた産学官の連携や異分野融合を誘発するよう、各機関は共同で
の情報発信の充実、研究者同士の交流機会の増進に取り組む。
(4) 8つの統合プロジェクト
第1期、第2期の成果を踏まえ、第3期においても、統合プロジェクトにより
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