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資料1-2 第3期健康・医療戦略(案) (23 ページ)

公開元URL https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/suisin/suisin_dai49/gijisidai.html
出典情報 健康・医療戦略推進本部(第49回 2/18)《首相官邸》
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る。
○ 基礎から実用化までの一貫した研究開発の加速
AMEDによる支援を中核とした産学官連携による基礎から実用化まで一貫した研
究開発の推進について、絶え間なくシーズが創出されるよう、基礎研究を継続的・
安定的に支援するとともに、出口志向性を強化して成果の実用化を加速する。第
2期までの取組と成果に鑑み、第3期も引き続き統合プロジェクトを編成して推
進する。また、全統合プロジェクトに共通して、伴走支援の強化、DXの推進、国際
展開に取り組む。
さらに、各府省庁の事業間をつなぐ支援の仕組みを整備することとし、所要の
体制強化を行う。
○ 統合プロジェクトの再編
「第2期医療分野研究開発推進計画」の統合プロジェクトの下で新たな医療技
術等を様々な疾患に効果的に展開する取組が進展していることから、統合プロジ
ェクトについては、モダリティ等を軸とする現行の枠組みをベースにしつつ、社
会の要請や情勢の変化を踏まえて再編する。具体的には、モダリティ別に編成し
た医薬品プロジェクト、医療機器・ヘルスケアプロジェクト、再生・細胞医療・遺
伝子治療プロジェクトを維持し、感染症有事に備えた対応、臨床試験段階の研究
開発活動の強化、スタートアップが仲介するエコシステム形成の促進、全ての源
泉となる革新的なシーズ創出に向けた取組の強化等の観点で、全体構成を再編す
る。再編・導入に際しては、現場の研究開発活動の安定性や継続性にも配慮する。
○ 最先端の研究開発を支える環境の整備等
臨床研究中核病院等の拠点の活性化、新規モダリティの治験薬製造体制の強化
など施設・設備の整備・共用を促進する。
アカデミアにおける医学研究の中核的機関である大学病院・医学部(医学系の
研究科を含む。
)において、研究時間の確保や研究者の多様性・流動性の向上を推
進し、研究開発力を強化する。
○ 感染症有事に備えた対応
統合プロジェクトに新たに感染症プロジェクトを立ち上げ、内閣感染症危機管
理統括庁の取組と整合を取りつつ、SCARDA 等の AMED による研究開発の推進と JIHS
の活動との連携も見据え、感染症有事の際に必要な研究開発等に迅速に着手でき
るよう準備を進める。SCARDA をはじめとするワクチン戦略に基づく感染症有事に
備えた取組も含め、ワクチン・診断薬・治療薬の開発体制の整備に取り組む。
○ 新産業創出に向けたイノベーション・エコシステムの構築
製薬産業、医療機器産業、介護福祉機器産業やその他の公的保険外の様々なヘ
ルスケアサービス関連産業が一体となり、実用化まで含めて新たな付加価値を創
出できる、総合的な健康・医療関連産業の振興を目指す。
スタートアップ等によって革新的なイノベーションが創出されるとともに、既
存の健康・医療関連産業にとどまらず、異業種企業や投資家等の幅広い関係者に
よる健康・医療分野への投資や新たな事業創出が促進されるよう、セクターを超
えた連携の強化や産業ビジョンの共有等によるイノベーション・エコシステムの
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