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資料1 (48 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00052.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第126回 4/8)《厚生労働省》
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A型の在り方、役割に関する整理イメージ(現状)
基本的な考え方

A型の在り方、役割を整理するにあたっては、様々な現状や課題が指摘されているところであるが、
• A型の利用者像は、「通常の事業所に雇用されることが困難な障害者」であること
• A型の報酬(給付費)は、「就労機会の提供」と「生産活動等を通じて知識及び能力の向上のために必要な訓練等の支
援(=サービス)の提供」のための費用として事業者に支払われるものであること
という2つの軸を基礎として考える必要がある。
現状と課題のイメージ図

利用者像
通常の事業所に雇用さ
れることが可能な障害者

通常の事業所に雇用さ
れることが困難な障害者

事業者像

課題
可能な者には一般就労への移行を促すことが必要

本来の姿

報酬に応じた適切な支援を行ってい
る事業所(=最低賃金の支払いに
報酬を充てていない事業所)

課題
事業所の運営・経営状況の
改善を促すことが必要

報酬に応じた適切な支援を行っていな
い事業所(=最低賃金の支払いに報
酬を充てている事業所)

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