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資料1 (49 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00052.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第126回 4/8)《厚生労働省》
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就労継続支援A型における利用者の実態~調査研究(アンケート)の主な結果~
職業上の課題

※現在の利用者について、一般就労を想定した際の、職業上の課題
を有する対象者の割合(4件法)

コミュニケーション能力

一般就労希望率

※一般就労希望者数(原則として個別支援計画に一般就労希望が記
載されている者)/利用者数

一般就労を希望する利用者の割

作業能力

合がゼロの事業所が約15%、2
割以下とあわせて約半数。

一般就労希望者が2割
以下の事業所:49.1%
課題となる対象者がほ
とんど+多い:76.1%

課題となる対象者がほ
とんど+多い:58.4%

利用前の通所先
職場のルール・マナー

コミュニケーション能力や職場の
ルール・マナーなど基本的労働習
慣や、作業能力といった面で、課
題のある利用者が「多い」「ほと

んど」の事業所の割合が多い。

課題となる対象者がほ
とんど+多い:53.7%

※各事業所の利用者におけるA型利用前の通所先上位3つ

一般就労からA型利
用に至った利用者が
最も多く、就労移行
や他のA型、B型か
らの利用など、利用

経緯の多様さがうか
がえる。

働く上での基本的な課題を有する利用者が比較的多いこと、様々な経路から利用に至り、一般就労を希望する者ばかりではなく、
多様な経緯・目的でA型を利用していること、がうかがえる。
令和3年度障害者総合福祉推進事業「就労継続支援A型事業における就労継続及び一般就労への移行支援の実態把握に関する調査研究」※全国の就労継続支援A型の1,221事業所
が回答(回収率29.9%)

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