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総-4-3-2 令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について(在宅医療、在宅訪問薬剤管理及び訪問看護の実施状況調査)[13.3MB] (47 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57122.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第607回 4/23)《厚生労働省》
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医療機関調査



緩和ケア充実診療所・病院加算の届出をしていない場合、満たすことが難しい要件

(緩和ケア充実診療所・病院加算の届出をしていない施設のみ)
満たすことが難しい要件については、「過去 1 年間の緊急往診の実績 15 件以上かつ在
宅看取りの実績 20 件以上」と「過去に末期の悪性腫瘍等の患者で、鎮痛薬の経口投与で
は疼痛が改善しない場合に、オピオイド系鎮痛薬の患者自身による注入を 5 件以上実施し
た経験のある常勤医師が配置され、適切な方法によりオピオイド系鎮痛薬を投与した実績
(投与経路は問わない)が過去 1 年間に 10 件以上」がともに 46.9%と最も多かった。
図表 2-25 届出をしていない場合、満たすことが難しい要件(複数回答)
(種別(病院・診療所))
0%

20%

40%

60%

80%

100%

46.9

過去1年間の緊急往診の実績15件以上かつ在宅看取
りの実績20件以上

33.3
52.3

末期の悪性腫瘍等の患者で、鎮痛薬の経口投与では
疼痛が改善しない場合に、オピオイド系鎮痛薬の患者
自身による注入を指導・実施した実績が過去1年間に
2件以上

46.4
46.7
46.4

過去に末期の悪性腫瘍等の患者で、鎮痛薬の経口投
与では疼痛が改善しない場合に、オピオイド系鎮痛薬
の患者自身による注入を5件以上実施した経験のあ
る常勤医師が配置され、適切な方法によりオピオイド
系鎮痛薬を投与した実績(投与経路は問わない)が過
去1年間に10件以上

46.9
40.0
49.7

39.3

がん性疼痛緩和指導管理料の施設基準に定める研修
を修了した常勤医師がいる

35.0
41.1

緩和ケア病棟または在宅での1年間の看取り実績が
10件以上の医療機関において3か月以上の勤務歴が
ある常勤医師(在宅医療を担当する医師に限る)がい


28.0
21.7
30.5

9.0

院内等において、過去1年間の看取り実績及び十分な
緩和ケアが受けられる旨の掲示をするなど、患者に
対して必要な情報提供がなされている

8.3
9.3

18.5

無回答

23.3
16.6

全体 n=211

病院 n=60

診療所(有床+無床) n=151

43

46