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総-4-3-2 令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について(在宅医療、在宅訪問薬剤管理及び訪問看護の実施状況調査)[13.3MB] (724 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57122.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第607回 4/23)《厚生労働省》
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保険薬局調査



退院後の患者における自宅での服薬状況に関する課題

退院後の患者における自宅での服薬状況に関する課題については、「残薬が多く、患
者が服用すべき薬がどれかわからないことがある」が 55.9%で最も多かった。
図表 7‑90 退院後の患者における自宅での服薬状況に関する課題(複数回答)
(加算の届出状況別)
0%

20%

40%

60%

80%

100%

55.9

残薬が多く、患者が服用すべき薬がどれかわか
らないことがある

54.9
63.9
54.3

53.2

退院処方と自宅にある常用薬が重複している
ことがある

53.2
58.1
50.0

48.8

退院処方以外に入院中に服用していた薬を持
ち帰った際、患者が服用すべき薬がどれかわか
らないことがある

48.3
58.1
43.3

32.8

退院処方が医療機関の採用医薬品であること
で、患者が服用すべき薬がどれかわからないこ
とがある

32.9
35.7
31.7

32.1

入院中に処方が変更となった際、情報連携が十
分でないことから処方が元の処方薬もしくは同
効薬になることがある

33.2
35.2
26.2

4.5

その他

4.4
5.3
4.3

8.2

無回答

8.6
2.2
10.4

全体 n=1434

在宅薬学総合体制加算1 n=999

在宅薬学総合体制加算2 n=227

届出なし n=164

720

723