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令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」調査結果(全体版) (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25805.html
出典情報 令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(6/29)《厚生労働省》
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3-2. 外国人患者を受入れる体制の整備状況
(2)-1 外国人患者対応専門部署の有無(SA)
外国人患者対応専門部署の有無について聞いたところ、
「部署あり」が 2.1%、「部署なし」が 97.7%とな
っている。
医療機関の種別でみると、
「部署あり」が救急医療機関では 3.8%、拠点的な医療機関では 13.1%、JMIP
もしくは JIH 認証医療機関では 76.4%となっている。
図表Ⅰ-3-2-1 外国人患者対応専門部署の有無




















(%)


全体

(5,453)

2.1
(117)

救急医療機関

(2,560)

3.8
(97)

拠点的な医療機関

(613)

JMIPもしくはJIH認証医療機関

(89)

97.7
(5,328)

0.1
(8)

96.1
(2,461)

13.1
(80)

0.1
(2)

86.9
(533)



76.4
(68)

23.6
(21)

(2)-2 外国人患者対応専門部署の職員数(FA)
外国人患者対応専門部署があると回答した医療機関に対して、専門部署の職員数について聞いたところ、
「5人以上」が 29.1%で最も高く、次いで「3人」が 20.5%、「2人」が 17.9%と続いている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では「5人以上」が 32.0%で最も高く、次いで「2人」が 19.6%
となっている。拠点的な医療機関では「5人以上」が 32.5%で最も高く、次いで「3人」が 20.0%と続いて
いる。JMIP もしくは JIH 認証医療機関では「5人以上」が 41.2%で最も高く、次いで「3人」が 19.1%とな
っている。
図表Ⅰ-3-2-2 外国人患者対応専門部署の職員数

































(%)


全体

(117)

16.2
(19)

17.9
(21)

救急医療機関

(97)

15.5
(15)

19.6
(19)

拠点的な医療機関

(80)

JMIPもしくはJIH認証医療機関

(68)

10.0
(8)

4.4
(3)

20.5
(24)

17.5
(17)

17.5
(14)

17.6
(12)

14.5
(17)

14.4
(14)

20.0
(16)

19.1
(13)

20

29.1
(34)

32.0
(31)

18.8
(15)

17.6
(12)

32.5
(26)

41.2
(28)

1.7
(2)

1.0
(1)

1.3
(1)