令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」調査結果(全体版) (52 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25805.html |
出典情報 | 令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(6/29)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
「診療報酬点数表に含まれない費用」の追加的な費用請求をしている医療機関に対して、その内容につい
て聞いたところ、
「文書翻訳料」が 14.9%で最も高く、次いで「通訳料」が 9.8%と続いている。
医療機関の種別でみると、いずれの医療機関でも「文書翻訳料」が最も高く、救急医療機関では
18.8%、拠点的な医療機関では 32.9%、JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 59.1%となっている。「通訳
料」は JMIP もしくは JIH 認証医療機関が比較的高く 36.4%で、拠点的な医療機関では 21.1%、救急医療機
関では 14.4%となっている。
図表Ⅰ-4-2-2 保険診療での診療報酬点数表に含まれない追加的な費用の内容
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
80.0%
100.0%
9.8(102)
14.4(74)
21.1(32)
通訳料
36.4(16)
0
14.9(155)
18.8(97)
文書翻訳料
32.9(50)
59.1(26)
46.3(483)
55.3(285)
53.9(82)
45.5(20)
その他
36.2(378)
21.7(112)
13.2(20)
無回答
0.0
全体(n=1043)
救急医療機関(n=515)
拠点的な医療機関(n=152)
JMIPもしくはJIH認証医療機関(n=44)
44