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令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」調査結果(全体版) (68 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25805.html
出典情報 令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(6/29)《厚生労働省》
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(3)民間医療保険利用者の有無及び延べ人数(在留外国人)(FA)
在留外国人患者を受入れたと回答した医療機関に対して、受入れた在留外国人患者の民間医療保険利用者
の有無について聞いたところ、外来では、1 名以上の利用者「あり」と回答した医療機関が 13.4%、利用者
「なし」と回答した医療機関が 86.2%となっており、入院では「あり」が 21.0%、「なし」が 79.0%となっ
ている。
医療機関の種別でみると、外来では「あり」が、救急医療機関では 12.5%、拠点的な医療機関では
13.2%、JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 22.2%、入院では「あり」が、救急医療機関では 21.9%、拠点
的な医療機関では 28.5%、JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 40.5%となっている。
受入れた在留外国人患者の民間医療保険利用者の延べ人数はそれぞれ 1,362 人(外来)、64 人(入院)、平
均人数はそれぞれ 12.85 人(外来)
、3.37 人(入院)となっている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では、外来で 68 件(12.5%)入院で 171 件(21.9%)となってお
り、延べ人数はそれぞれ 928 人(外来)
、41 人(入院)、平均人数はそれぞれ 13.65 人(外来)
、3.15 人(入
院)となっている。拠点的な医療機関では、外来で 26 件(13.2%)、入院で 92 件(28.5%)となっており、
延べ人数はそれぞれ 746 人(外来)
、36 人(入院)
、平均人数はそれぞれ 28.69 人(外来)
、3.27 人(入院)
となっている。JMIP もしくは JIH 認証医療機関では、外来で 12 件(22.2%)入院で 30 件(40.5%)となっ
ており、延べ人数はそれぞれ 518 人(外来)
、12 人(入院)
、平均人数はそれぞれ 43.17 人(外来)
、2.40 人
(入院)となっている。
図表Ⅱ-2-3 民間医療保険利用者の有無及び延べ人数(在留外国人)










(%)


延べ人数 延べ人数
総数(人) 平均(人)

全体

(789)

13.4
(106)

86.2
(680)

0.4
(3)

1,362

12.85

救急医療機関

(542)

12.5
(68)

86.9
(471)

0.6
(3)

928

13.65

拠点的な医療機関

(197)

13.2
(26)

86.3
(170)

0.5
(1)

746

28.69

JMIPもしくはJIH認証医療機関

(54)

22.2
(12)

77.8
(42)



518

43.17

全体

(987)

21.0
(207)

79.0
(780)



64

3.37

救急医療機関

(782)

21.9
(171)

78.1
(611)

41

3.15

拠点的な医療機関

(323)

36

3.27

JMIPもしくはJIH認証医療機関

(74)

12

2.40

外来



入院
28.5
(92)

71.5
(231)

40.5
(30)



59.5
(44)

60