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令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」調査結果(全体版) (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25805.html
出典情報 令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(6/29)《厚生労働省》
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(7)-3 現在使用している端末の対応言語に含まれていない、あるいは、翻訳性能が実用レ
ベルではないために、対応に苦慮した言語(SA)
翻訳機能を備えているタブレット端末等を導入している医療機関に対して、現在使用している端末の対応
言語に含まれていない、あるいは、翻訳性能が実用レベルではないために、対応に苦慮した言語について聞
いたところ、
「対応に苦慮した言語はなかった」が 83.1%、「対応に苦慮した言語があった」が 15.3%、「無
回答」が 1.6%となっている。
医療機関の種別でみると、
「対応に苦慮した言語はなかった」が救急医療機関では、82.4%、拠点的な医療
機関では 77.8%、JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 66.7%となっている。
図表Ⅰ-3-7-3 現在使用している端末の対応言語に含まれていない、あるいは、翻訳性能が実用レベル
ではないために、対応に苦慮した言語
は対
な応
かに
っ苦
た慮






が対
あ応
っに
た苦














(%)


全体

(1,562)

83.1
(1,298)

15.3
(239)

1.6
(25)

救急医療機関

(1,150)

82.4
(948)

16.3
(187)

1.3
(15)

拠点的な医療機関

(446)

JMIPもしくはJIH認証医療機関

(84)

77.6
(346)

21.5
(96)

66.7
(56)

0.9
(4)

33.3
(28)



※対応に苦慮した言語抜粋:中国語、ベトナム語、タガログ語、ネパール語、インドネシア語、ベンガル語、ポルトガル語

3-8. 院内案内図、院内表示
(8)-1 院内案内図、院内表示の多言語化状況(SA)
院内案内図、院内表示の多言語化状況について聞いたところ、「日本語以外に翻訳している」が 13.3%、
「日本語のみ」が 86.5%となっている。
医療機関の種別でみると、
「日本語以外に翻訳している」が、救急医療機関では 22.3%、拠点的な医療機関
では 49.3%、JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 96.6%となっている。
図表Ⅰ-3-8-1 院内案内図、院内表示の多言語化状況
て日
い本
る語






















(%)


全体

(5,453)

救急医療機関

(2,560)

拠点的な医療機関

(613)

JMIPもしくはJIH認証医療機関

(89)

13.3
(726)

86.5
(4,716)

22.3
(570)

0.2
(11)

77.6
(1,987)

49.3
(302)

50.7
(311)

96.6
(86)

38

0.1
(3)



3.4

(3)