令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」調査結果(全体版) (66 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25805.html |
出典情報 | 令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(6/29)《厚生労働省》 |
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(1)在留外国人患者の受入れの有無及び延べ人数(FA)
在留外国人患者受入れの有無について聞いたところ、外来では「あり」が 95.3%、「なし」が 2.3%となっ
ており、入院では「あり」が 38.3%、
「なし」が 59.2%となっている。
医療機関の種別でみると、外来では「あり」が救急医療機関では 95.0%、拠点的な医療機関では 96.0%、
JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 98.8%となっており、入院では「あり」が救急医療機関では 47.7%、拠
点的な医療機関では 64.9%、JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 90.2%となっている。
延べ人数はそれぞれ 138,683 人(外来)
、8,389 人(入院)、平均人数はそれぞれ 56.51 人(外来)、8.5
人(入院)となっている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では、受入れ「あり」が外来で 1,557 件(95.0%)入院で 782 件
(47.7%)となっており、延べ人数はそれぞれ 119,039 人(外来)、7,445 人(入院)
、平均人数はそれぞれ
76.45 人(外来)
、9.52 人(入院)となっている。拠点的な医療機関では受入れ「あり」が外来で 478 件
(96.0%)
、入院で 323 件(64.9%)となっており、延べ人数はそれぞれ 53,038 人(外来)
、3,199 人(入
院)
、平均人数はそれぞれ 110.96 人(外来)
、9.90 人(入院)となっている。JMIP もしくは JIH 認証医療機
関では受入れ「あり」が外来で 81 件(98.8%)入院で 74 件(90.2%)となっており、延べ人数はそれぞれ
19,821 人(外来)
、1,228 人(入院)
、平均人数はそれぞれ 244.70 人(外来)
、16.59 人(入院)となってい
る。
図表Ⅱ-2-1 在留外国人患者の受入れの有無及び延べ人数
あ
り
な
し
無
回
答
(%)
n
延べ人数 延べ人数
総数(人) 平均(人)
全体
(2,575)
95.3
(2,454)
2.3 2.4
(58) (63)
138,683
56.51
救急医療機関
(1,639)
95.0
(1,557)
2.0
(33)
3.0
(49)
119,039
76.45
拠点的な医療機関
(498)
96.0
(478)
1.4
(7)
2.6
(13)
53,038
110.96
JMIPもしくはJIH認証医療機関
(82)
1.2
(1)
19,821
244.70
2.4
(63)
8,389
8.50
3.0
(49)
7,445
9.52
2.6
(13)
3,199
9.90
1.2
(1)
1,228
16.59
外来
全体
(2,575)
救急医療機関
(1,639)
98.8
(81)
38.3
(987)
59.2
(1,525)
47.7
(782)
49.3
(808)
入院
拠点的な医療機関
(498)
JMIPもしくはJIH認証医療機関
(82)
64.9
(323)
32.5
(162)
90.2
(74)
58
8.5
(7)