令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」調査結果(全体版) (39 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25805.html |
出典情報 | 令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(6/29)《厚生労働省》 |
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患者が日本語でコミュニケーションがとれない場合は、患者自身で医療通訳を手配してから来院するよう
に、患者に案内しているか(医療機関のホームページ等による案内も含む)について回答があった医療機関
のうち、
「いいえ」が 79.4%、
「はい」が 20.6%となっている。
医療機関の種別でみると、
「はい」が救急医療機関では 23.2%、拠点的な医療機関では 24.7%、JMIP もし
くは JIH 認証医療機関では 41.7%となっている。
図表Ⅰ-3-4-7 医療通訳を患者自身で手配するように案内をしているか
は
い
い
い
え
(%)
n
全体
(4,970)
20.6
(1,022)
救急医療機関
(2,381)
23.2
(552)
拠点的な医療機関
(578)
JMIPもしくはJIH認証医療機関
(84)
79.4
(3,948)
76.8
(1,829)
24.7
(143)
75.3
(435)
41.7
(35)
58.3
(49)
3-5. 電話通訳(遠隔通訳)
(5)-1 電話通訳(遠隔通訳)の利用状況(SA)
電話通訳(遠隔通訳)の利用状況について聞いたところ、「利用している」が 12.9%、
「利用していない」
が 86.9%となっている。
医療機関の種別でみると、
「利用している」が救急医療機関では 21.8%、拠点的な医療機関では 40.6%、
JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 80.9%となっている。
図表Ⅰ-3-5-1 電話通訳の利用状況
利
用
し
て
い
る
利
用
し
て
い
な
い
無
回
答
(%)
n
全体
(5,453)
救急医療機関
(2,560)
拠点的な医療機関
(613)
JMIPもしくはJIH認証医療機関
(89)
12.9
(703)
86.9
(4,738)
21.8
(558)
0.2
(12)
78.1
(2,000)
40.6
(249)
59.4
(364)
80.9
(72)
31
0.1
(2)
19.1
(17)