令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」調査結果(全体版) (42 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25805.html |
出典情報 | 令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(6/29)《厚生労働省》 |
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(6)-1 ビデオ通訳(遠隔通訳)の利用状況(SA)
ビデオ通訳(遠隔通訳)の利用状況の配置状況について聞いたところ、「利用している」が 3.6%、
「利用し
ていない」が 96.1%となっている。
医療機関の種別でみると、
「利用している」は救急医療機関では 6.8%、拠点的な医療機関では 21.0%、
JMIP もしくは JIH 認証医療機関では 73.0%となっている。
図表Ⅰ-3-6-1 ビデオ通訳(遠隔通訳)の利用状況
利
用
し
て
い
る
利
用
し
て
い
な
い
無
回
答
(%)
n
全体
(5,453)
救急医療機関
(2,560)
拠点的な医療機関
(613)
JMIPもしくはJIH認証医療機関
(89)
3.6
(198)
96.1
(5,243)
6.8
(174)
0.2
(12)
93.1
(2,384)
21.0
(129)
0.1
(2)
79.0
(484)
73.0
(65)
27.0
(24)
(6)-2 ビデオ通訳(遠隔通訳)がカバーしている日時(SA)
ビデオ通訳(遠隔通訳)を利用している医療機関に対して、ビデオ通訳(遠隔通訳)がカバーしている日
時について聞いたところ、
「24 時間」が 62.1%で最も高く、次いで「平日の日勤帯」が 26.3%となってい
る。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では「24 時間」が 62.1%で最も高く、次いで「平日の日勤帯」が
25.3%となっている。拠点的な医療機関では「24 時間」が 61.2%で最も高く、次いで「平日の日勤帯」が
27.1%となっている。JMIP もしくは JIH 認証医療機関では「24 時間」が 69.2%で最も高く、次いで「平日
の日勤帯」が 21.5%となっている。
図表Ⅰ-3-6-2 ビデオ通訳(遠隔通訳)がカバーしている日時
平
日
の
日
勤
帯
2
4
時
間
そ
の
他
無
回
答
(%)
n
全体
(198)
26.3
(52)
救急医療機関
(174)
25.3
(44)
拠点的な医療機関
(129)
JMIPもしくはJIH認証医療機関
(65)
62.1
(123)
62.1
(108)
27.1
(35)
61.2
(79)
21.5
(14)
69.2
(45)
34
11.1
(22)
0.5
(1)
12.6
(22)
11.6
(15)
9.2
(6)