令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」調査結果(全体版) (74 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25805.html |
出典情報 | 令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(6/29)《厚生労働省》 |
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訪日外国人患者(医療渡航)を受入れたと回答した医療機関に対して、受入れた訪日外国人患者(医療目
的)の民間医療保険利用者の有無について聞いたところ、外来・入院では、1 名以上の利用者「あり」と回答
した医療機関が 17.1%、利用者「なし」と回答した医療機関は 82.9%となっており、検診のみでは、
「あ
り」が 33.3%、
「なし」が 66.7%であった。
医療機関の種別でみると、外来・入院では「あり」が、救急医療機関では 19.2%、拠点的な医療機関では
23.5%、検診のみでは「あり」が救急医療機関では 37.5%、拠点的な医療機関では 100.0%となっている。
受入れた訪日外国人患者(医療目的)の民間医療保険利用者の延べ人数はそれぞれ 302 人(外来・入院)
、
53 人(検診のみ)
、平均人数はそれぞれ 50.33 人(外来、入院)
、13.25 人(検診のみ)となっている。
医療機関の種別でみると、救急医療機関では、外来・入院で 5 件(19.2%)
、検診のみで 3 件(37.5%)と
なっており、延べ人数はそれぞれ 301 人(外来・入院)
、52 人(検診のみ)
、平均人数はそれぞれ 60.20 人
(外来・入院)
、17.33 人(検診のみ)となっている。拠点的な医療機関では、外来・入院で 4 件(23.5%)
、
検診のみで 2 件(100.0%)となっており、延べ人数はそれぞれ 300 人(外来・入院)
、49 人(検診のみ)
、平
均人数はそれぞれ 75.00 人(外来・入院)
、24.50 人(検診のみ)となっている。JMIP もしくは JIH 認証医療
機関では、外来・入院で、検診とも 0 人であった。
図表Ⅱ-4-2 民間医療保険利用者の有無及び延べ人数(訪日外国人患者(医療渡航)
)
あ
り
な
し
無
回
答
(%)
延べ人数 延べ人数
総数(人) 平均(人)
n
外
来
・
入
院
健
診
の
み
全体
(35)
救急医療機関
(26)
拠点的な医療機関
(17)
JMIPもしくはJIH認証医療機関
(9)
全体
(12)
救急医療機関
(8)
拠点的な医療機関
(2)
JMIPもしくはJIH認証医療機関
(-)
17.1
(6)
82.9
(29)
19.2
(5)
80.8
(21)
23.5
(4)
76.5
(13)
100.0
(9)
33.3
(4)
66.7
(8)
37.5
(3)
62.5
(5)
100.0
(2)
66
302
50.33
301
60.20
300
75.00
-
-
53
13.25
52
17.33
49
24.50
-
-