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【資料4】生物学的製剤基準の一部改正について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32183.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会(令和4年度第8回 3/24)《厚生労働省》
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2 製法
2.1 原材料
(略)
2.2 原液
(略)
2.3 最終バルク
それぞれの原液を緩衝性の生理食塩液等で希釈混合し,アルミ
ニウム塩を加えた最終バルクを作る.ただし,ジフテリアトキソ
イドの含量は1mL 中に 50Lf 以下,また,破傷風トキソイドの含
量は1mL 中に 20Lf 以下となるようにする.
適当な保存剤及び安定剤を用いることができる.
3 試験
3.1 (略)
3.2 小分製品の試験
(削る)
(削る)

3.2.1~3.2.4 (略)
3.2.5 無毒化試験
ジフテリアトキソイド3.2.4及び破傷風トキソイド3.2
.4をそれぞれ準用する.
3.2.6 力価試験
3.2.6.1 沈降ジフテリアトキソイドの力価試験
ジフテリアトキソイド3.2.5を準用する.ただし,3.
2.5.1.1の標準ジフテリアトキソイドとあるのは標準沈
降ジフテリアトキソイドとし,検体及び標準品の希釈は生理食
塩液による.3.2.5.1.3の検体の力価は 70 国際単位
以上とする.
3.2.6.2 沈降破傷風トキソイドの力価試験

不溶性とした液剤である.振り混ぜるとき,均等に白濁する.
2 製 法
2.1 原 材 料
(略)
2.2 原 液
(略)
2.3 最終バルク
それぞれの原液を緩衝性の生理食塩液等で希釈混合し,アルミ
ニウム塩を加えて作る.ただし,1mL 中のジフテリアトキソイ
ドの含量が 50Lf を超えないように,また,破傷風トキソイドの
含量が 20Lf を超えないようにする.
適当な保存剤及び安定剤を用いることができる.
3 試験
3.1 (略)
3.2 小分製品の試験
小分製品について,次の試験を行う.
3.2.1 pH試験
一般試験法のpH測定法を準用して試験するとき,5.4~7.4
でなければならない.
3.2.2~3.2.5 (略)
3.2.6 無毒化試験
ジフテリアトキソイド3.2.5及び破傷風トキソイド3.2
.5をそれぞれ準用する.
3.2.7 力価試験
沈降ジフテリアトキソイド3.2.7及び沈降破傷風トキソイ
ド3.2.7をそれぞれ準用する.

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