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【資料4】生物学的製剤基準の一部改正について (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32183.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会(令和4年度第8回 3/24)《厚生労働省》
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3.2.9 (略)
(削る)
沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン
1 本質及び性状
本剤は,百日せき菌の防御抗原,『ジフテリアトキソイド』及
び『破傷風トキソイド』を含む液にアルミニウム塩を加えて,不
溶性とした液剤である.振り混ぜるとき均等に白濁する.
2 製法
2.1 原材料
(略)
2.2 原液
(略)
2.3 最終バルク
百日せき菌の防御抗原,ジフテリアトキソイド及び破傷風トキ
ソイドを緩衝性の生理食塩液等で希釈し,アルミニウム塩を加え
た最終バルクを作る.ただし,百日せき菌の防御抗原の含量はた
ん白窒素として1mL 中に 20µg 以下,ジフテリアトキソイドの含
量は1mL 中に 50Lf 以下,また,破傷風トキソイドの含量は1mL
中に 20Lf 以下となるようにする.
適当な保存剤及び安定剤を用いることができる.
3 試験
3.1 (略)
3.2 小分製品の試験
(削る)
(削る)

3.2.1~3.2.4 (略)
3.2.5 エンドトキシン試験

3.2.10 (略)
4 有効期間
有効期間は,2年とする.
沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン
1 本質及び性状
本剤は,百日せき菌の防御抗原を含む液及び『ジフテリアトキ
ソイド』並びに『破傷風トキソイド』を含む液にアルミニウム塩
を加えて,不溶性とした液剤である.振り混ぜるとき均等に白濁
する.
2 製 法
2.1 原 材 料
(略)
2.2 原 液
(略)
2.3 最終バルク
それぞれの原液を緩衝性の生理食塩液等で希釈し,沈降精製百
日せきワクチン2.3及び沈降ジフテリア破傷風混合トキソイド
2.3にそれぞれ適合するようにして作る.
適当な保存剤及び安定剤を用いることができる.

3 試験
3.1 (略)
3.2 小分製品の試験
小分製品について,次の試験を行う.
3.2.1 pH試験
一般試験法のpH測定法を準用して試験するとき,5.4~7.4
でなければならない.
3.2.2~3.2.5 (略)
3.2.6 エンドトキシン試験

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