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【資料4】生物学的製剤基準の一部改正について (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32183.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会(令和4年度第8回 3/24)《厚生労働省》
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3.2.5.2.2 試験
動物の免疫は,3.2.5.1.2を準用して行う.
免疫注射の4~6週間後にそれぞれの動物から採血し,血
中抗毒素価をマウス法によって測定するときは,一般試験法
の破傷風抗毒素価測定法を準用する.ただし,試験に用いる
標準品は,標準破傷風抗毒素を用いる.
3.2.5.2.3 判定
3.2.5.1.3を準用する.
3.2.6 表示確認試験
参照破傷風抗毒素(フロキュラシオン用)を用いた抗体変量法
による試験管内沈降反応その他の適当な免疫学的方法によって行
う.
(削る)
沈降破傷風トキソイド
1 本質及び性状
本剤は,『破傷風トキソイド』(以下「トキソイド」という.
)を含む液にアルミニウム塩を加えて不溶性とした液剤である.
振り混ぜるとき,均等に白濁する.

2 製法
2.1 原材料
(略)
2.2 原液
(略)
2.3 (略)
3 試験
3.1 (略)
3.2 小分製品の試験
(削る)

3.2.6.2.2 試験
動物の免疫は,3.2.6.1.2を準用して行う.
免疫注射の4~6週間後にそれぞれの動物から採血し,血
中抗毒素価をマウス法によって測定するときは,一般試験法
の破傷風抗毒素価測定法を準用する.ただし,試験に用いる
標準品は,標準破傷風抗毒素を用いる.
3.2.6.2.3 判定
3.2.6.1.3を準用する.
3.2.7 表示確認試験
参照破傷風抗毒素(フロキュラシオン用)を用い,抗体変量法
による試験管内沈降反応によって行う.
4 有効期間
有効期間は,2年とする.
沈降破傷風トキソイド
1 本質及び性状
本剤は,破傷風毒素をホルマリンでその免疫原性をなるべく損
なわないように無毒化して得られた『破傷風トキソイド』(以下
「トキソイド」という.)を含む液にアルミニウム塩を加えてト
キソイドを不溶性とした液剤である.振り混ぜるとき,均等に白
濁する.
2 製 法
2.1 原 材 料
(略)
2.2 原 液
(略)
2.3 (略)
3 試験
3.1 (略)
3.2 小分製品の試験
小分製品について,次の試験を行う.

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