■ 大学病院における医師の働き方に関する調査研究報告書 (20 ページ)
出典
公開元URL | https://ajmc.jp/news/2023/04/17/5048/ |
出典情報 | 全国医学部長病院長会議 記者会見(4/17)《全国医学部長病院長会議》 |
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えている。
主な意見としては、
〇 研究においては、日常診療の莫大なデータが眠った状況にあるので、これらについて AI
等をうまく活用し、今あるデータでより質の高い医療提供に繋げていく必要がある。診療に
おいては、過疎地域の遠隔医療等でオンライン診療が重要になりますので、ICT の活用が
必須と思う。
〇 兼業・副業先が WEB 診療可能になると、移動時間が減り、体力的にも楽になる。しかし現
状では WEB 診療の要件が厳しすぎて、実現は不可能な状況。大学に居ながら、兼業・副業
先のカルテを記載することはセキュリティー上、難しいのだろうか。一方で、現在の WEB 会
議ツールは、相手が話しているときにこちらは聞いている状況になり、対面での会議・面談に
比べて時間が 1.5-2 倍程度かかり、もう少し対面での会話のように同時会話性(双方向性
レスポンス)の向上が進むと、ツールとしてもよりよいと思う。
等が記載されている。
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