■ 大学病院における医師の働き方に関する調査研究報告書 (64 ページ)
出典
公開元URL | https://ajmc.jp/news/2023/04/17/5048/ |
出典情報 | 全国医学部長病院長会議 記者会見(4/17)《全国医学部長病院長会議》 |
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電源環境の整備(N=78 未回答4病院除く)
• RFIDによる勤怠管理システム整備のため、院内の各所に電源を設置する必要がある
② 不十分であ
る, 24.4%
• 一部の部屋では各席にコンセントを配置する改修を行なったが、殆どの講義室において学生全員に
電源を提供できる環境ではない。
• 各教室で電源が十分ではなく、PCが対応できない。
• 学生2名に1台の設置になっていない教室がある
• 学生がモバイル端末に充電するための電源数が十分でない。
• 学生の実習ツールに対して電源が確保できていない。
• 学生個々の机に電源設備が備わっている講義室が1室しかない。
• 勤怠管理システムのレシーバー設置に際し、電源の数・場所が不十分であった。
• 現有の施設内を再編成しようとした場合、電力オーバーとなり、使用に制限が生じることがあるため。
(台数が増加不可、配電構造が旧式で対応不可等)
① 十分である,
75.6%
• 講義・実習などで学生がタブレットなどの端末を使用する場合、電源が不足している。
電源環境の整備
回答
病院数
• 使用するシミュレータによっては、電源環境が不足していると感じることがある。教育にかかる負担を
減らすことを考えた場合、対面からオンラインやオンデマンド型授業への切り替えが予想されるが、教
室で学生各々がPCに接続することを想定した設計になっていない。
比率
① 十分である
59
75.6%
② 不十分である
19
24.4%
総計
78
• 十分な電源環境を整備する予算がない。
• 新しい講義室では机に電源が設置してあるが、古い講義室では講義室内に数か所しかない。増設は
困難であり、改善の予定はない。
• 築年数が古く、当時よりも電源を必要とする機械器具が増えており、その都度、電源創設工事が必要
となっている。
• 電源コンセントの絶対数が講義室等において不足している
働き方改革に伴い必要となる労働時間管理を行う人材数の現状
労働時間管理を行う人材の現状の1名以上配置病院率
(N=下記合計回答病院数参照)
労働時間管理を行う人材の現状配置の構成比率(N=下記合計回答病院数参
照)
0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0%100.0%
現在の配置
現在の配置
9.2%
無期雇用の常勤職員
96.1%
無期雇用の常勤職員
有期雇用の常勤職員
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
49.3%
有期雇用の常勤職員
50.7%
15.9% 15.9%
24.6%
31.6%
20.3%
11.6%
8.7%10.1%
71.0%
0名比率
労働時間管理を行う人材の現状配置
19.7%
29.0%
有期雇用の非常勤職員(パート等) 常勤換算
有期雇用の非常勤職員(パート等)
常勤換算
23.7%
0名
1名
2名
3名
1名比率
1名以上 合計回 1名以上
5名以上 回答病 答病院 配置病
院数
数
院率
4名
0名
比率
2名比率
1名
比率
2名
比率
3名比率
3名
比率
4名比率
4名
比率
5名以上
比率
5名以上比率
最小
人数
最大
人数
平均
人数
中央値
無期雇用の常勤職員
3
7
18
9
15
24
73
76 96.1% 3.9% 9.2% 23.7% 11.8% 19.7% 31.6%
0
147
6.9
4
現在の
有期雇用の常勤職員
配置
35
11
11
4
0
8
34
69 49.3% 50.7% 15.9% 15.9% 5.8% 0.0% 11.6%
0
28
1.9
0
20
17
14
5
6
7
49
69 71.0% 29.0% 24.6% 20.3% 7.2% 8.7% 10.1%
0
192
5.9
1.6
有期雇用の非常勤職員
(パート等) 常勤換算
60