■ 大学病院における医師の働き方に関する調査研究報告書 (27 ページ)
出典
公開元URL | https://ajmc.jp/news/2023/04/17/5048/ |
出典情報 | 全国医学部長病院長会議 記者会見(4/17)《全国医学部長病院長会議》 |
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回答病院数
①
②
③
④
⑤
⑥
医師全員に対しての研修会(e-ラーニングを含む)を実施している
診療科長会等で周知を図っている
働き方改革に関するリーフレット、院内広報誌等を作成し、医師全員に配布した
働き方改革に関するポスターやデジタルサイネージによる意識の啓蒙を図っている
その他
行っていない
81病院
22 (27.2%)
76 (93.8%)
5 (6.2%)
10 (12.3%)
23 (28.4%)
1 (1.2%)
14)医師の働き方改革に関して、患者等への周知状況
回答病院数
80
① 行っている
42 (52.5%)
② 行っていない
38 (47.5%)
※具体的な内容としては、ポスター掲示及びHPへの掲載による、勤務時間内の診療に係る説明及び
複数主治医制について周知が多い
15)医師の勤務時間短縮に向けての取り組み状況(複数回答)
回答校
複数主治医制/チーム制の実施
救命救急センター等の24時間稼働部署への交代制勤務の導入
フレックスタイム制の活用
外来受付時間の短縮
時間外の主治医対応の廃止
患者・家族への説明等の勤務時間内実施
一日当たり外来患者数の均てん化による業務量の平準化(曜日によって外来患者数の
⑦
増減幅の是正)
①
②
③
④
⑤
⑥
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
⑱
カンファランス等の勤務時間内実施(診療科単位での外来なし時間の設置によるカン
ファランスの実施、ランチミーティング利用のカンファランス))
カンファランス等のIT化(ビデオ・オンデマンド、Web会議等の活用等)による参加者の
縮減
院内会議(診療科長会議、各種委員会等)の削減、参加人員の削減、時間短縮や勤
務時間内開催などの見直し
宿日直箇所の統合等による宿日直箇所(宿日直者)の削減
オンコール体制による宿日直箇所(宿日直者)の削減
宿日直対象者の見直し(増員)による一人あたりの宿日直回数の削減
夜勤明け勤務の廃止・縮小(時間短縮)
連続勤務時間の制限
ICTを活用した業務の見直し(申し送り、緊急業務、スケジュール等の情報共有)
有給休暇取得の奨励(年間の休暇取得目標設定と計画・実行による休暇取得)
その他
81 (校)
61 (75.3%)
54 (66.7%)
6 (7.4%)
11 (13.6%)
18 (22.2%)
60 (74.1%)
5 (6.2%)
31 (38.3%)
32 (39.5%)
60 (74.1%)
32
46
10
27
17
27
65
4
(39.5%)
(56.8%)
(12.3%)
(33.3%)
(21.0%)
(33.3%)
(80.2%)
(4.9%)
その他の主な内容
①逆紹介の推進、カルテ記載の効率化(項目の統一化)、診断書や入退院記録等の作成効率化
②時間外削減の数値目標の設定。医師事務作業補助者の導入やタスクシフティングを利用した医師
の負担軽減措置の実施。
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