○個別事項(その18)について 総ー2 (106 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00234.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第575回 12/22)《厚生労働》 |
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○ 精神障害者に対する医療機関と就労支援機関の連携の重要性や役割が以下のとおり示されている。
○ 精神障害者は、多くの場合、就労支援機関(以下「支援機関」)が実施する支援の前後を通じて精神科医
療機関(以下「医療機関」)を利用このため、支援機関は、医療機関が行う継続的な治療と無関係に支援を
行うより、医療機関と情報交換しながら支援することが望まれる。
相澤欽一、職業リハビリテーション(0915-0870)31巻2号 Page26-29(2018.03)
○ 多職種が医療と地域の枠をこえ患者に多面的に関わることで,患者の悩みや課題が整理され,目標が
明確化するため、個々の患者に合う就労支援の提供が可能になる。主治医は,就労支援員や職場と連携
を図る際には、医学的な情報を具体的に分かりやすく伝える工夫が必要である。
藤川真由、日本臨床(0047-1852)76巻6号 Page1033-1038(2018.06).
○ 医療機関の役割として、「機能評価(障害特性の的確な分析)・障害受容の促進・代償手段の獲得」、「障
害特性と生活上の問題点との関連を医療機関において正確に評価し本人や家族・職場ヘフィードバックす
ること」(略)が必要とされている
池田絵美他 職業リハビリテーション(0915-0870)30巻2号 Page38-46(2017.03)
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