○個別事項(その18)について 総ー2 (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00234.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第575回 12/22)《厚生労働》 |
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○ 長期入院患者の蓄積が課題であった病棟において、多職種による包括的ケアを実践したことで、平均在
院日数が減少し、機能障害の程度によらない地域定着が可能となった。
結果
平均在院日数の推移
128
入退院数の推移
直接入院
転入
一年以上退院数
一年未満退院数
53
125
54
93
71
83
93
81
210
158
61
172
140 134
141102 184
70
137
112
92
111
57
105 103
94
75
71
63
63
63
41
38 18
23
18
18
14 26 14
14
14
13
12
12
12
12
10
10
8
2
87
75
91
95
退院先
11
入院
退院
入院
退院
入院
退院
入院
退院
入院
退院
入院
退院
入院
退院
入院
退院
入院
退院
入院
退院
入院
退院
入院
退院
入院
退院
入院
退院
入院
退院
入院
退院
入院
退院
入院
退院
222
99
387
351
2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021
地域滞在率の推移
年
2009(平成21)
2012(平成24)
2015(平成27)
2018(平成30)
2021(令和3)
転院
13%
平均在院日数(日)
387
212
151
149
41
施設
6%
死亡他
1%
単身
生活
30%
家族
同居
50%
(2012年度〜2015年度に退院した患者:347名)
出典:令和5年度厚生労働行政推進調査事業費補助金「精神障
害にも対応した地域包括ケアシステムの構築を推進する政
策研究」(研究代表者:藤井千代)提出資料より改変
•
•
退院後5年間の追跡で,再入院を経ながらも96.0%が地域移行している
機能障害が重度であっても,医福連携による地域ケアにより地域定着が可能
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