○個別事項(その18)について 総ー2 (72 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00234.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第575回 12/22)《厚生労働》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
○ 認知療法・認知行動療法の届出医療機関数、算定状況については以下のとおり。
I003-2 認知療法・認知行動療法(1日につき、16回まで)
1 医師による場合 480点
2 医師及び看護師が共同して行う場合 350点
[施設基準]
1 当該保険医療機関内に、専任の認知療法・認知行動療法に習熟した医師が1名以上勤務していること。
2 2に関する施設基準
当該保険医療機関内に、以下の全てを満たす専任の看護師が1名以上勤務していること。
ア 認知療法・認知行動療法1の届出医療機関における外来に2年以上勤務し、治療に係る面接に120 回以上同席した経験があること。
イ うつ病等の気分障害の患者に対して、当該看護師が認知療法・認知行動療法の手法を取り入れた面接を過去に10 症例120 回以上実
施し、その内容のうち5症例60 回以上のものについて、患者の同意を得て、面接を録画、録音等の方法により記録して、1の専任の医師
又はウの研修の講師が確認し、必要な指導を受けていること。
ウ 認知療法・認知行動療法について下記の要件を全て満たす研修を修了していること。
(イ) 国、関係学会、医療関係団体等が主催し修了証が交付されるものであること。
(ロ) 厚生労働科学研究班作成の「うつ病の認知療法・認知行動療法治療者用マニュアル」(平成21 年度厚生労働省こころの健康科学研
究事業「精神療法の実施方法と有効性に関する研究」)に準拠したプログラムによる2日以上のものであること。
(ハ) 講師に、厚生労働省による「認知行動療法研修事業」においてスーパーバイザーを経験した者が含まれていること。
届出医療機関数
算定件数(件/月)
2,260
1,000
800
2,051
730
697
800
782
765
2,120
2,056
1,815
2,000
600
400
200
0
2,500
1,500
1
12
6
2
平成30年
3
令和元年
4
令和2年
18
14
4
6
令和3年
1,000
500
0
届出医療機関数(認知療法・認知行動療法1)
届出医療機関数(認知療法・認知行動療法2)
算定件数(認知療法・認知行動療法1)
算定件数(認知療法・認知行動療法2)
令和4年
出典:社会医療診療行為別統計(令和4年6月審査分)、各年7月1日時点の届出状況
72