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資料3 指定難病に係る新規の疾病追加について情報提供のあった疾病(個票)(第55回指定難病検討委員会において検討する疾病) (51 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37546.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第54回 2/6)社会保障審議会 小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病検討委員会(第2回 2/6)(合同開催)《厚生労働省》 |
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<重症度分類>
病変による疼痛あるいは各臓器における出血や占拠作用による症状が持続し、日常生活又は社会生活に支
障がある者を対象とする。青色ゴムまり様母斑症候群は、病変が出現する臓器が症例によって多様であり、そ
のため症状も全く異なってくるため、統一した重症度分類は定められていない。
①か②のいずれかを満たすものを対象とする。
①modified Rankin Scale(mRS)、食事・栄養、呼吸のそれぞれの評価スケールを用いて、いずれかが3以上
日本版 modified Rankin Scale (mRS) 判定基準書
modified Rankin Scale
参考にすべき点
0
まったく症候がない
自覚症状及び他覚徴候がともにない状態である
症候はあっても明らかな障害はない:
自覚症状及び他覚徴候はあるが、発症以前から行って
日常の勤めや活動は行える
いた仕事や活動に制限はない状態である
1
軽度の障害:
2
発症以前の活動が全て行えるわけではない
発症以前から行っていた仕事や活動に制限はあるが、
が、自分の身の回りのことは介助なしに行え
日常生活は自立している状態である
る
3
4
中等度の障害:
買い物や公共交通機関を利用した外出などには介助を
何らかの介助を必要とするが、歩行は介助な
必要とするが、通常歩行、食事、身だしなみの維持、ト
しに行える
イレなどには介助を必要としない状態である
中等度から重度の障害:
歩行や身体的要求には介助が必要である
通常歩行、食事、身だしなみの維持、トイレなどには介
助を必要とするが、持続的な介護は必要としない状態
である
重度の障害:
5
寝たきり、失禁状態、常に介護と見守りを必要
常に誰かの介助を必要とする状態である
とする
6
死亡
日本脳卒中学会版
食事・栄養 (N)
0.症候なし。
1.時にむせる、食事動作がぎこちないなどの症候があるが、社会生活・日常生活に支障ない。
2.食物形態の工夫や、食事時の道具の工夫を必要とする。
3.食事・栄養摂取に何らかの介助を要する。
4.補助的な非経口的栄養摂取(経管栄養、中心静脈栄養など)を必要とする。
5.全面的に非経口的栄養摂取に依存している。
呼吸 (R)
0.症候なし。
1.肺活量の低下などの所見はあるが、社会生活・日常生活に支障ない。
2.呼吸障害のために軽度の息切れなどの症状がある。
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病変による疼痛あるいは各臓器における出血や占拠作用による症状が持続し、日常生活又は社会生活に支
障がある者を対象とする。青色ゴムまり様母斑症候群は、病変が出現する臓器が症例によって多様であり、そ
のため症状も全く異なってくるため、統一した重症度分類は定められていない。
①か②のいずれかを満たすものを対象とする。
①modified Rankin Scale(mRS)、食事・栄養、呼吸のそれぞれの評価スケールを用いて、いずれかが3以上
日本版 modified Rankin Scale (mRS) 判定基準書
modified Rankin Scale
参考にすべき点
0
まったく症候がない
自覚症状及び他覚徴候がともにない状態である
症候はあっても明らかな障害はない:
自覚症状及び他覚徴候はあるが、発症以前から行って
日常の勤めや活動は行える
いた仕事や活動に制限はない状態である
1
軽度の障害:
2
発症以前の活動が全て行えるわけではない
発症以前から行っていた仕事や活動に制限はあるが、
が、自分の身の回りのことは介助なしに行え
日常生活は自立している状態である
る
3
4
中等度の障害:
買い物や公共交通機関を利用した外出などには介助を
何らかの介助を必要とするが、歩行は介助な
必要とするが、通常歩行、食事、身だしなみの維持、ト
しに行える
イレなどには介助を必要としない状態である
中等度から重度の障害:
歩行や身体的要求には介助が必要である
通常歩行、食事、身だしなみの維持、トイレなどには介
助を必要とするが、持続的な介護は必要としない状態
である
重度の障害:
5
寝たきり、失禁状態、常に介護と見守りを必要
常に誰かの介助を必要とする状態である
とする
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死亡
日本脳卒中学会版
食事・栄養 (N)
0.症候なし。
1.時にむせる、食事動作がぎこちないなどの症候があるが、社会生活・日常生活に支障ない。
2.食物形態の工夫や、食事時の道具の工夫を必要とする。
3.食事・栄養摂取に何らかの介助を要する。
4.補助的な非経口的栄養摂取(経管栄養、中心静脈栄養など)を必要とする。
5.全面的に非経口的栄養摂取に依存している。
呼吸 (R)
0.症候なし。
1.肺活量の低下などの所見はあるが、社会生活・日常生活に支障ない。
2.呼吸障害のために軽度の息切れなどの症状がある。
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