よむ、つかう、まなぶ。
【参考資料5】 介護保険における福祉用具の選定の判断基準改訂案[2.3MB] (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
Ⅲ
種目全般に係る留意点
事故・ヒヤリハットの防止
福祉用具においては、利用者の状態像と機器が適応していないことや、利用方法や機器の
不具合等が原因で事故やヒヤリハットが発生している。
このため、福祉用具専門相談員は当該福祉用具の使用方法、使用上の留意事項等について
十分な説明を利用者の家族や訪問介護員等(以下「家族等」という。)に行った上で、実際
に当該福祉用具を使用させながら指導を行い、安全に使用できることを確認することが重要
である。
なお、個々の用具について発生している重大事故の例について、各種目の章に掲載してい
るが、同様の事故が発生しないよう注意喚起や指導を含めた貸与・販売計画を作成すること
やサービス担当者間の情報共有が重要となる。
また、当該利用者に関わる専門職は、当該福祉用具を提供した後に利用者が適切でない利
用方法で使用していないか、不具合が生じていないか等を念頭に、利用者の日々の使用状況
について確認を行うことが望ましい。
10
種目全般に係る留意点
事故・ヒヤリハットの防止
福祉用具においては、利用者の状態像と機器が適応していないことや、利用方法や機器の
不具合等が原因で事故やヒヤリハットが発生している。
このため、福祉用具専門相談員は当該福祉用具の使用方法、使用上の留意事項等について
十分な説明を利用者の家族や訪問介護員等(以下「家族等」という。)に行った上で、実際
に当該福祉用具を使用させながら指導を行い、安全に使用できることを確認することが重要
である。
なお、個々の用具について発生している重大事故の例について、各種目の章に掲載してい
るが、同様の事故が発生しないよう注意喚起や指導を含めた貸与・販売計画を作成すること
やサービス担当者間の情報共有が重要となる。
また、当該利用者に関わる専門職は、当該福祉用具を提供した後に利用者が適切でない利
用方法で使用していないか、不具合が生じていないか等を念頭に、利用者の日々の使用状況
について確認を行うことが望ましい。
10