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【参考資料5】 介護保険における福祉用具の選定の判断基準改訂案[2.3MB] (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》 |
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Ⅳ
種目別
選定の判断基準
留意点
福祉用具の選定について
利
用
者
• クッションまたはパッドを利用する場合、不良な座位姿勢により転倒・転落しないよ
うアームサポートの高さを調整する。
医師・リハ専門職等に意見を求めることが望ましい例
•
不良な座位姿勢となりやすい場合
自立を阻害しないための留意について
• クッションまたはパッドを利用する場合、車いすを利用することで不良な座位姿勢となら
ないよう、福祉用具専門相談員が使用環境や時間帯・使用時間等を踏まえて、利用者の身
体に合った車いすの選定・調整に関する助言を行う。
• 車いすからずり落ちたり、立ち上がったりしないように車いすテーブルをつけることは、
身体拘束にあたる原則禁止となる行為である(介護保険指定基準において、「身体的拘束
その他利用者の行動を制限する行為」は禁止されている。) 。緊急やむを得ない場合にあ
たるために、車いすテーブルをつける場合は、慎重な手続きが必要となる。
(参考)身体拘束ゼロへの手引き(厚生労働省「身体拘束ゼロ作戦推進会議」)
事故防止に
関する注意喚起
近年、電動補助装置では重大事故が発生している。そのため、使用にあたっ
ては、事故等に関する情報が掲載されている「Ⅴ参考情報」「4事故・ヒヤリ
ハット関連情報」の内容を踏まえ、利用者や家族等への注意喚起や使用方法の
指導、使用状況のモニタリング等を行い、事故防止に努めること。
<参考情報>
• 厚生労働省「福祉用具の重大事故情報等」
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000212398.html)
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種目別
選定の判断基準
留意点
福祉用具の選定について
利
用
者
• クッションまたはパッドを利用する場合、不良な座位姿勢により転倒・転落しないよ
うアームサポートの高さを調整する。
医師・リハ専門職等に意見を求めることが望ましい例
•
不良な座位姿勢となりやすい場合
自立を阻害しないための留意について
• クッションまたはパッドを利用する場合、車いすを利用することで不良な座位姿勢となら
ないよう、福祉用具専門相談員が使用環境や時間帯・使用時間等を踏まえて、利用者の身
体に合った車いすの選定・調整に関する助言を行う。
• 車いすからずり落ちたり、立ち上がったりしないように車いすテーブルをつけることは、
身体拘束にあたる原則禁止となる行為である(介護保険指定基準において、「身体的拘束
その他利用者の行動を制限する行為」は禁止されている。) 。緊急やむを得ない場合にあ
たるために、車いすテーブルをつける場合は、慎重な手続きが必要となる。
(参考)身体拘束ゼロへの手引き(厚生労働省「身体拘束ゼロ作戦推進会議」)
事故防止に
関する注意喚起
近年、電動補助装置では重大事故が発生している。そのため、使用にあたっ
ては、事故等に関する情報が掲載されている「Ⅴ参考情報」「4事故・ヒヤリ
ハット関連情報」の内容を踏まえ、利用者や家族等への注意喚起や使用方法の
指導、使用状況のモニタリング等を行い、事故防止に努めること。
<参考情報>
• 厚生労働省「福祉用具の重大事故情報等」
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000212398.html)
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