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【参考資料5】 介護保険における福祉用具の選定の判断基準改訂案[2.3MB] (38 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》 |
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Ⅳ
種目別
選定の判断基準
(8) スロープ
スロープは、主に車いすや歩行器(車輪付き)のように車輪のついた用具を使用する際に有効
な段差解消のための福祉用具である。玄関の上がりかまちや段差等に使用する板状のものやレー
ル状のもの、主に敷居等の小さい段差の解消に使用し、頻繁な持ち運びを要しないものがある。
個別の利用者のために改造したもの及び持ち運びが容易でないものは含まれない。なお、取付
けに際し工事を伴うものは除かれる。
使用が想定しにくい状態像
特になし
使用が想定しにくい要介護度
特になし
留意点
福祉用具の選定について
介
護
者
• 介護者の介護力や安全性の確保を念頭に置いて、勾配の緩急やスロープの長さ・重さ、
持ち運びのし易さを総合的に判断して選定する必要がある。
住
環
境
• スロープの貸与にあたっては、安全性を高める観点から、住宅改修における「段差の
解消」について検討した上で、利用者の状態変化の可能性、利用者の住環境における
設置可否等を踏まえて選定する。
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種目別
選定の判断基準
(8) スロープ
スロープは、主に車いすや歩行器(車輪付き)のように車輪のついた用具を使用する際に有効
な段差解消のための福祉用具である。玄関の上がりかまちや段差等に使用する板状のものやレー
ル状のもの、主に敷居等の小さい段差の解消に使用し、頻繁な持ち運びを要しないものがある。
個別の利用者のために改造したもの及び持ち運びが容易でないものは含まれない。なお、取付
けに際し工事を伴うものは除かれる。
使用が想定しにくい状態像
特になし
使用が想定しにくい要介護度
特になし
留意点
福祉用具の選定について
介
護
者
• 介護者の介護力や安全性の確保を念頭に置いて、勾配の緩急やスロープの長さ・重さ、
持ち運びのし易さを総合的に判断して選定する必要がある。
住
環
境
• スロープの貸与にあたっては、安全性を高める観点から、住宅改修における「段差の
解消」について検討した上で、利用者の状態変化の可能性、利用者の住環境における
設置可否等を踏まえて選定する。
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