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【参考資料5】 介護保険における福祉用具の選定の判断基準改訂案[2.3MB] (54 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38545.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第240回 3/18)《厚生労働省》
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種目別

選定の判断基準

(15) 自動排泄処理装置の交換可能部品
自動排泄処理装置の交換可能部品(レシーバー、チューブ、タンク等)のうち尿や便の経路とな
るものであって、居宅要介護者等又はその介護を行う者が容易に交換できる福祉用具である。専
用パッド、洗浄液等排泄の都度消費するもの及び専用パンツ、専用シーツ等の関連製品は除かれ
る。

使用が想定しにくい状態像
 自動排泄処理装置と同様

使用が想定しにくい要介護度
 自動排泄処理装置と同様

留意点
福祉用具の選定について




• 利用にあたっては介護者が容器のセッティングと洗浄を行うことができるか確認を行
う。

自立を阻害しないための留意について
• スキントラブルを予防するため、福祉用具専門相談員は、当該福祉用具の使用方法、使用
上の留意事項等について十分な説明を利用者の家族等に行った上で、実際に当該福祉用具
を使用させながら指導を行い、適切に使用できることを確認する。また、当該利用者に関
わる専門職は、当該福祉用具を提供した後にスキントラブルが発生していないか定期的に
確認を行う。

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