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医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について (44 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00011.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和4年度第1回 7/12)《厚生労働省》
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Annex E 日本語訳(対応 IMDRF バージョン:Ed.5)
Level 1 用語
Level 2 用語
Level 3 用語
失血
高肺動脈楔入圧

IMDRF-Code
E050602
E0507

低肺動脈楔入圧

E0508

虚血

E0509

血管新生
血管穿孔

E0510
E0511
E051101

大血管穿孔
静脈炎
偽動脈瘤

E0512
E0513

血栓症/血栓
血管解離
血管収縮

E0514
E0515
E0516

血管拡張
詳細不明の血管障害

E0517
E0518

心血管不全
気管支出血

E0607
E0707
E06
E0601

心臓
不整脈
心静止
心房細動

E060101
E060102

心房粗動

E060103

徐脈
異所性心拍

E060104
E060105

定義
内出血又は外出血による広範な失血。
遠位肺動脈に導入したカテーテルで測定した平均左房圧の測定値が高いこ
と。
遠位肺動脈に導入したカテーテルで測定した平均左房圧の測定値が低いこ
と。
組織内の酸素が欠乏し、一般的には体のある領域への血液供給が障害される
ため、組織の酸素化が障害される。
新しい血管の形成。
血管壁の完全性の全層破壊に起因する血管の損傷。
血管壁の完全性の全層破壊に起因する大静脈、肺動脈、肺静脈又は大動脈の
損傷。
静脈の炎症。
動脈壁の穿刺による出血に続く動脈壁外の血腫の形成。仮性動脈瘤は、心室
壁の破裂を伴う心筋梗塞に続いて、心腔内にも発生しうる。
血管や心腔の内腔に血栓が形成されること。
血管壁内の自然又は誘発性の断裂。
血管収縮には、血管壁の平滑筋収縮による血管内腔の狭小化が関与し、血流
の減少につながる。
血管壁の平滑筋弛緩により血管内腔が広がり、血流が増加する。
この報告では、血管系に関する非特異的な問題について述べる。注:報告書に
特定の問題が記載されているが、該当する用語が存在しない場合は、
「適切な
用語/コードは入手できない」を使用する。
心収縮力の低下及び/又は血管壁の緊張による循環不全。
気管支壁及び/又は肺実質からの出血。
心臓。
心臓における正常なレート又はリズム(インパルスの起源及び/又はそれに続
く伝播を含み得る)からのあらゆる変動。
心電図所見:心拍出量がなく、心室脱分極がない心静止状態を示す。
不整脈は、通常、心房内の異常な電気的活動によって引き起こされる速い心
拍数と関連がある。
心房内の異常な電気的活動によって引き起こされる、規則的なリズムに関連
する心拍数の増加。
心拍数が異常に遅い。年齢、性別、患者集団の違いによる閾値が存在する。
異常部位に由来する心拍動。これらの変化は、余分な又はドロップされた心
拍につながる。
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