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医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について (70 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00011.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和4年度第1回 7/12)《厚生労働省》
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Annex E 日本語訳(対応 IMDRF バージョン:Ed.5)
Level 1 用語
Level 2 用語
Level 3 用語
脳浮腫
肺水腫

潰瘍
創離開
ダブルカプセル
多臓器機能不全症候

その他
情報不足

IMDRF-Code
E0103
E0736

角膜浮腫
角膜実質浮腫
小囊胞性浮腫

E0807
E080701
E080702

黄斑浮腫

E0830

血管浮腫
末梢浮腫

E1702
E233801
E2339
E2340
E2341
E2342
E24
E2401

適切な用語/コードは
入手できない

E2402

臨床的徴候、症状又
は病態が認められな


E2403

定義
過剰な体液の存在によって引き起こされる脳の腫れ。
肺組織に液体が貯留し、ガス交換障害を引き起こし、呼吸不全に至ることが
ある。
曇った腫れた角膜。
房水からの液体が角膜実質に入り、腫脹を引き起こす。
コンタクトレンズ装用に伴う炎症性起源の角膜浮腫で、形態学的には上皮性
小囊胞の存在を特徴とする。
黄斑部に網膜内液及び蛋白が貯留し、腫脹及び中心視力低下を来すことがあ
る。
漿液の一過性の血管漏出による皮膚深層の急速な腫脹。
末梢血管系によって潅流される組織における体液の蓄積
皮膚や粘膜の破れによる体の外表面や内表面の開放性のただれで、治らな
い。
外科的に閉じた後に、創が裂けたり離れたりする合併症。
被膜間隙を有するインプラント周囲に 2 つの異なる被膜層が存在すること。
2 つ以上の臓器又は臓器系の完全な障害。多臓器不全としても知られる。
その他。
健康への影響が生じたと思われるが、臨床徴候、症状及び状態を分類するの
に十分な情報はまだ得られていない。
臨床徴候、症状及び病態については、他の用語では適切に記述されていな
い。注: 他に実行可能なコードがない場合を除き、このコードを使用しない
でください。有害事象報告書を提出する際には、基本語を記録しなければな
らない。この情報は、新しい用語をコード表に追加すべきかどうかを決定す
るために使用される。
患者に病変がない、又は患者に観察可能な臨床症状や症状の変化が確認され
ない。

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