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医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について (47 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00011.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和4年度第1回 7/12)《厚生労働省》
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Annex E 日本語訳(対応 IMDRF バージョン:Ed.5)
Level 1 用語
Level 2 用語
Level 3 用語
気管支炎
気管支痙攣
窒息
慢性閉塞性肺疾患
(COPD)

IMDRF-Code
E0708
E0709
E0710
E0711

肺気腫

E071101



E0712

最大呼気速度の減少
最大呼気速度の増加

E0713
E0714

呼吸数の減少
呼吸数の増加
呼吸困難

E0715
E0716
E0717

鼻出血
努力呼気量減少
努力呼気量増加
喀血
血胸
しゃっくり
過換気
低換気
低酸素症
縦隔偏位
鼻閉
肺の過膨張

E0718
E0719
E0720
E0721
E0722
E0723
E0724
E0725
E0726
E0727
E0728
E0729

咽頭炎

E0730

定義
気管支を侵す急性又は慢性の炎症過程。
気管支壁の平滑筋の突然の収縮。
喉頭又は気管の閉塞による呼吸困難(interference with respritation by of
the obstruction)。
気管支樹と気囊の弾力性の喪失、気囊壁の破壊、気管支壁の肥厚、気管支樹
の粘液貯留を特徴とする慢性かつ進行性の肺疾患。病理学的変化は、気管支
気道の気流の破壊をもたらす。徴候及び症状には、息切れ、喘鳴、湿性咳
嗽、胸部圧迫感などがある。慢性閉塞性肺疾患の 2 つの主なタイプは、慢性
閉塞性気管支炎と肺気腫である。
終末細気管支より遠位の気腔の大きさが正常を超えて増大することを特徴と
する病態で、肺胞の拡張又は肺胞壁の破壊のいずれかから生じる。
胸腔が突然、しばしば反復性の痙攣性収縮を起こし、肺から激しく空気が放
出され、通常は特有の音を伴う。
無理な呼気時に発生する最大流量の減少で、完全な肺膨張から始まる。
肺を完全に膨らませた状態から始まる強制呼気時に達成できる最大流量の増
加。
呼吸数の異常な減少。
呼吸数の異常な増加。
呼吸困難の不快感。基礎疾患である呼吸器疾患又は心疾患の急性又は慢性症
状として現れることがある。
鼻血。
特定の秒数で呼出される努力肺活量の分画の減少。
特定の秒数で呼出される努力肺活量の割合の増加。
咳によって気道から血液が吐き出される。
胸腔内の血液の集まり。
閉じた声帯に対する横隔膜の不随意収縮で、肺門音を生じる。
異常に長く、速く、深い呼吸。
肺胞に入る空気の量が減少した状態。
組織に到達する酸素量の不足。
対側の胸膜圧の上昇による胸腔内の構造の一方向への変位。
鼻腔の閉塞。
末端細気管支より遠位の肺気腔の異常な永続的拡大は、例えば反対側の肺の
消失によるような壁破壊に起因しなかった。
のどの炎症は、ウイルスや細菌による感染症が原因で起こることが最も多く
なっている。
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