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医療機器のIMDRF 用語集の翻訳版の改訂について (60 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00011.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和4年度第1回 7/12)《厚生労働省》 |
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Annex E 日本語訳(対応 IMDRF バージョン:Ed.5)
Level 1 用語
Level 2 用語
Level 3 用語
皮膚の炎症/刺激性
IMDRF-Code
E1720
膿瘍
蜂巣炎
接触皮膚炎
E172001
E172002
E172003
湿疹
E172004
放射線皮膚炎
E172005
蕁麻疹
膨疹(複数)
E172006
E172007
肉芽腫
E2317
皮膚裂傷
皮下結節
シワ
容易な挫傷
E1721
E1722
E1723
E2005
E18
がん
E1801
良性,悪性及び詳細不
明の新生物
囊胞(複数)
乳がん
乳房インプラント関
連未分化大細胞型リ
ンパ腫(BIA ALCL)
平滑筋肉腫
E180101
E180102
リンパ腫
E180104
E180103
E1802
定義
皮膚に影響を及ぼす炎症過程。徴候には、赤い発疹、かゆみ、水疱形成など
がある。代表的な例は、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎であ
る。
新たに形成された組織腔内に膿が蓄積することを特徴とする炎症過程。
細菌感染による真皮及び皮下組織の炎症。
皮膚と刺激物質又はアレルゲンのいずれかとの直接接触によって引き起こさ
れる炎症性皮膚疾患。
紅色、かゆみ、うろこ状、かさぶた状の斑点を特徴とする皮膚炎の一種で、
慢性又は間欠性のことがある。
生物学的に有効なレベルの電離放射線への暴露の結果として生じる皮膚炎症
反応。
一過性のかゆみを伴う皮疹で、内部が淡く辺縁が赤い膨疹を特徴とする。
体表面のなめらかでわずかに隆起した領域で、周囲の皮膚よりも赤色又は蒼
白である。
通常、感染性微生物、異物、又はコレステロール沈着によって引き起こされ
る炎症反応。類上皮組織球の存在と慢性炎症を特徴とする。
摩擦やずれによって生じる皮膚組織の破れ。
皮下組織に小さな触知可能な異常腫瘤。
皮膚の折りたたみ、隆起、しわ。
自発的又は最小限の接触後の打撲傷の出現。
良性,悪性及び詳細不明の新生物。
異常な細胞が制御を受けずに分裂し、周辺の組織に侵入する疾患群で、血液
やリンパ系を介して体の他の部位にも拡がることがある。
乳房組織に発生又は発生する悪性新生物。
末梢性(成熟)T細胞リンパ腫で、通常大型の未分化CD30 陽性細胞からなる。
大部分の症例は未分化大細胞型リンパ腫(ALK)蛋白陽性である。
平滑筋細胞の悪性腫瘍で、体のほぼどこにでも発生しうるが、子宮、腹部、
又は骨盤に最もよくみられる。
リンパ節、骨髄及び/又は節外部位を侵すBリンパ球又はTリンパ球の悪性(ク
ローン性)増殖。このカテゴリーには、非ホジキンリンパ腫及びホジキンリン
パ腫が含まれる。
空になっていることもあれば、液体や無定形の材料を含んでいることもあ
る、袋状の閉じた膜様構造物。
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Level 1 用語
Level 2 用語
Level 3 用語
皮膚の炎症/刺激性
IMDRF-Code
E1720
膿瘍
蜂巣炎
接触皮膚炎
E172001
E172002
E172003
湿疹
E172004
放射線皮膚炎
E172005
蕁麻疹
膨疹(複数)
E172006
E172007
肉芽腫
E2317
皮膚裂傷
皮下結節
シワ
容易な挫傷
E1721
E1722
E1723
E2005
E18
がん
E1801
良性,悪性及び詳細不
明の新生物
囊胞(複数)
乳がん
乳房インプラント関
連未分化大細胞型リ
ンパ腫(BIA ALCL)
平滑筋肉腫
E180101
E180102
リンパ腫
E180104
E180103
E1802
定義
皮膚に影響を及ぼす炎症過程。徴候には、赤い発疹、かゆみ、水疱形成など
がある。代表的な例は、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎であ
る。
新たに形成された組織腔内に膿が蓄積することを特徴とする炎症過程。
細菌感染による真皮及び皮下組織の炎症。
皮膚と刺激物質又はアレルゲンのいずれかとの直接接触によって引き起こさ
れる炎症性皮膚疾患。
紅色、かゆみ、うろこ状、かさぶた状の斑点を特徴とする皮膚炎の一種で、
慢性又は間欠性のことがある。
生物学的に有効なレベルの電離放射線への暴露の結果として生じる皮膚炎症
反応。
一過性のかゆみを伴う皮疹で、内部が淡く辺縁が赤い膨疹を特徴とする。
体表面のなめらかでわずかに隆起した領域で、周囲の皮膚よりも赤色又は蒼
白である。
通常、感染性微生物、異物、又はコレステロール沈着によって引き起こされ
る炎症反応。類上皮組織球の存在と慢性炎症を特徴とする。
摩擦やずれによって生じる皮膚組織の破れ。
皮下組織に小さな触知可能な異常腫瘤。
皮膚の折りたたみ、隆起、しわ。
自発的又は最小限の接触後の打撲傷の出現。
良性,悪性及び詳細不明の新生物。
異常な細胞が制御を受けずに分裂し、周辺の組織に侵入する疾患群で、血液
やリンパ系を介して体の他の部位にも拡がることがある。
乳房組織に発生又は発生する悪性新生物。
末梢性(成熟)T細胞リンパ腫で、通常大型の未分化CD30 陽性細胞からなる。
大部分の症例は未分化大細胞型リンパ腫(ALK)蛋白陽性である。
平滑筋細胞の悪性腫瘍で、体のほぼどこにでも発生しうるが、子宮、腹部、
又は骨盤に最もよくみられる。
リンパ節、骨髄及び/又は節外部位を侵すBリンパ球又はTリンパ球の悪性(ク
ローン性)増殖。このカテゴリーには、非ホジキンリンパ腫及びホジキンリン
パ腫が含まれる。
空になっていることもあれば、液体や無定形の材料を含んでいることもあ
る、袋状の閉じた膜様構造物。
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