【資料1】薬剤耐性ワンヘルス動向調査報告書2022(たたき台) (130 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29073.html |
出典情報 | 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第10回 11/21)《厚生労働省》 |
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(注) 2015年まで:農場由来
30%
2016~:と畜場・食鳥処理場由来
25%
×ヒト
20%
▲肉用鶏
15%
10%
5%
□肉用牛
◆豚
0%
2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020
豚
肉用牛
肉用鶏
JANIS(CTX)
ヒト由来大腸菌と肉用鶏由来大腸菌の第3世代セファロスポリン耐性率は 2011 年まで共に増加傾向にあっ
たが、2012 年以降肉用鶏では激減した。これは、一部の孵卵場で行われていた第3世代セファロスポリンの
適応外使用が、関係団体に JVARM の成績を示した上で取りやめるよう指導を行ったことにより中止された
ことが要因と考えられる 6。一方、ヒトでは、その後も増加傾向が続き、ヒトと肉用鶏では異なる傾向が認め
られている(図 7)。
図 8 ヒト由来大腸菌と家畜由来大腸菌のフルオロキノロン耐性率の比較
50%
(注)
40%
2015 年まで:農場由来
2016~:と畜場・食鳥処理場由来
×ヒト
30%
20%
▲肉用鶏
10%
◆豚
□肉用牛
0%
2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020
豚
肉用牛
肉用鶏
JANIS(LVFX)
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