【資料1】薬剤耐性ワンヘルス動向調査報告書2022(たたき台) (74 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29073.html |
出典情報 | 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第10回 11/21)《厚生労働省》 |
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薬剤
ABPC
CEZ
CEX
CTX
MEPM
BP
2018年
2019年
2020年
2021年
犬
33.8
23.3
29.5
17.5
猫
28.5
27.1
18.5
21.7
犬
19.2
11.4
17.8
10.4
猫
17.1
13.3
7.5
9.9
犬
17.9
11.4
17.1
9.7
猫
18.4
13.3
8.9
10.6
犬
13.2
8.8
13.0
7.8
猫
10.8
6.4
2.7
7.5
犬
0.0
0.0
0.0
0.0
32*
32*
32†
4*
4*
32†
SM
16*
GM
KM
64*
TC
16*
CP
32*
CL
4*
NA
32*
CPFX
1*
ST
動物種
76/4*
検査株数(n)
猫
0.0
0.0
0.0
0.0
犬
19.2
13.0
14.4
8.4
猫
11.4
11.7
8.9
11.2
犬
3.3
2.6
8.2
1.9
猫
2.5
4.3
3.4
4.3
犬
5.3
3.6
4.1
2.6
猫
1.9
3.2
3.4
3.1
犬
16.6
13.0
12.3
8.4
猫
10.8
10.1
8.2
8.1
犬
4.6
5.7
5.5
3.2
猫
1.3
3.7
1.4
2.5
犬
0.0
0.0
0.0
0.0
猫
0.0
0.0
0.0
0.0
犬
27.8
20.7
22.6
10.4
猫
24.7
28.7
17.8
17.4
犬
18.5
8.8
12.3
7.1
猫
12.0
13.3
4.8
7.5
犬
13.2
7.8
11.6
5.8
猫
12.0
9.6
5.5
7.5
犬
151
193
146
154
猫
158
188
146
161
BP の単位は µg/ml。 * CLSI に規定された BP。† EUCAST に規定された BP。
ⅱ. Enterococcus spp.
Enterococcus spp.では犬猫ともに E. faecalis が最も多かった。その他に E. faecium、E.
gallinarum、E.durans、E. hirae、E. avium、E. casseliflavus 及び E. raffinosus が収集された。2021
年に収集された犬及び猫由来株ではこれまでと同様 TC の耐性率が最も高く、次いで EM で、その他
の薬剤に対する耐性率は全て 20%未満であった。ヒトの医療で重要な抗菌剤 CPFX の耐性率は、犬
及び猫由来株で 5.5 及び 4.8%であり、VCM に対する耐性率はいずれも 0.0%であった。
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