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【参考資料3】新型インフルエンザ等対策政府行動計画(令和6年7月2日) (78 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41225.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第87回 7/17)《厚生労働省》
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情報収集・分析(対応期)

3-2-2. リスク評価に基づく情報収集・分析手法の検討及び実施
① 国及び JIHS は、都道府県等と連携し、リスク評価に基づき、感染症イ
ンテリジェンス体制を強化し、引き続き活用する。(厚生労働省)
② また、有事の際に、感染症インテリジェンスに資する情報を効率的に集
約できるよう、準備期及び初動期に構築した人的・組織的なネットワーク
を最大限に活用し、迅速かつ継続的に情報収集・分析を行う。(厚生労働
省)
③ 国は、有事に国際機関や諸外国政府等が開催する会議や調査等への参加
等により、積極的に情報の収集・分析を行い、リスク評価を行う。(厚生
労働省、外務省)
④ 国は、特に国内における感染が拡大した際に、まん延防止等重点措置や
緊急事態措置を実施する場合に備え、国民生活及び国民経済に関する分析
を強化し、感染症危機が国民生活及び国民経済等に及ぼす影響を把握する。
(統括庁、関係省庁)
⑤ 都道府県等は、国が示す方針も踏まえながら、地域の実情に応じて積極
的疫学調査等の対象範囲や調査項目を見直す。(厚生労働省)
⑥ 国は、まん延防止等重点措置や緊急事態措置の実施等に関する分析結果
について都道府県等に提供するとともに、国民等に分かりやすく情報を提
供・共有する。(厚生労働省、統括庁)
3-2-3. リスク評価に基づく感染症対策の判断及び実施
国は、都道府県等及び JIHS と連携し、リスク評価に基づき、感染症対策
を迅速に判断し、実施する。また、流行状況やリスク評価に基づき、柔軟か
つ機動的に感染症対策を見直し、切り替える。(厚生労働省)
3-3. 情報収集・分析から得られた情報や対策の共有
国は、国内外からの情報収集・分析から得られた情報や対策について、都
道府県等に共有するとともに、国民等に迅速に提供・共有する。(厚生労働
省、統括庁、外務省、文部科学省)

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