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日常で役立つ!感染症予防ハンドブック-あなたや大切な人を守るために- (29 ページ)

公開元URL https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/hokeniryo/2025-03-25-110234-276
出典情報 日常で役立つ!感染症予防ハンドブック-あなたや大切な人を守るために-(3/28)《東京都》
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予予予予

任意接種:希望に応じて受ける予防接種です。接種
費用は原則として自己負担ですが、自治体が助成して
いる場合があります。接種しないことで重い後遺症が
残ったり、重症化や死亡につながる場合もあるため、
接種を検討しましょう。
例:おたふくかぜなど

接種スケジュール

乳幼児期、学童期、成人期など、国が推奨する年齢に応
じた接種スケジュールがあります。乳幼児期に接種する
ものが多く、母子手帳などに接種歴を残します。年数の
経過とともに抗体値が低下している場合もあります。
参考:日本の予防接種スケジュール (国立感染症研究所HP)
詳細は、お住まいの自治体の HP 等をご確認ください。

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副反応について

予防接種後に、軽度の発熱や接種部位の痛みなどの副
反応が起こることがあります。通常、数日で自然に治り
ます。重篤な副反応はまれですが 、過去に強い副反応
あったなど、心配な場合は医療機関に相談しましょう。

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