よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


日常で役立つ!感染症予防ハンドブック-あなたや大切な人を守るために- (75 ページ)

公開元URL https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/hokeniryo/2025-03-25-110234-276
出典情報 日常で役立つ!感染症予防ハンドブック-あなたや大切な人を守るために-(3/28)《東京都》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

5 診断と治療
PCR 検査や抗原検査などで診断します。
重症化リスクがあったり、症状が重い場合などでは、
医師の判断で抗ウイルス薬が投与されます。
対症療法を行います。

6 家庭に持ち込まないために

①①①①①①①①①①①①①

感染経路は、飛まつ感染、エアロゾル感染、接触感
染です。換気、石けんによる手洗いやアルコールに
よる手指消毒、せきエチケットが大切です。
65歳以上の方等を対象に、予防接種 ( 定期接種 ) が
行われています。ワクチンは重症化の予防に有効です。









7 家庭で拡げないために
感染者と家族は、どちらもマスクを着けましょう。
看病する人は、できれば1人に限定しましょう。
出来るだけ感染者と他の家族は部屋を分けて、接触
を減らし、感染者の部屋はこまめに換気をしましょう。
手がよく触れる共用部分を消毒しましょう。アルコー
ルや次亜塩素酸ナトリウム液による消毒が有効です。
タオルの共用はやめましょう。
鼻をかんだティッシュなどにもウイルスが着いている
ため、ゴミは袋に密閉して捨てましょう。
感染者の入浴は最後にしましょう。
74