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日常で役立つ!感染症予防ハンドブック-あなたや大切な人を守るために- (47 ページ)

公開元URL https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/hokeniryo/2025-03-25-110234-276
出典情報 日常で役立つ!感染症予防ハンドブック-あなたや大切な人を守るために-(3/28)《東京都》
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初めての感染時はより重症になりやすく、特に生後 6
か月以内の乳児や高齢者は、細気管支炎や肺炎をき
たすなど、重症化することがあります。

5 診断と治療
じんそくこうげん

①①①①①①①①①①

症状や、重症になりやすい乳児などは迅速抗原検査
や PCR 検査結果で診断します。
特別な治療法はなく、対症療法を行います。
呼吸困難や脱水症状で入院治療になることがあります。









6 家庭に持ち込まないために
感染経路は、飛まつ感染と接触
感染です。
石けんを使った手洗いやアルコー
ル消毒液を使った手指消毒、せき
エチケットが大切です。
妊婦に使用する母子免疫ワクチン
や、高齢者用ワクチンもあります。

7 家庭で拡げないために
症状がある人は、出来るだけ 0~1歳児との接触を避けま
しょう。マスク着用が可能な年齢の子どもや大人はマス
クを使用することが、乳幼児の発症防止につながります。
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