ウイルスを検出する場合もあります。
特別な治療方法はなく、対症療法を行います。

6 家庭に持ち込まないために

7 家庭で拡げないために
症状のある人は、調理をしないでください。回復後も
１か月以上、便からウイルスが出続けます。
家庭内の二次感染を防ぐため、食事前、トイレ後や
おむつ交換後は、石けんでしっかり手洗いします。
アルコールが効きにくいため、汚染
された可能性がある場所は、次亜
塩素酸ナトリウム液で消毒します。

⑥⑥⑥⑥⑥⑥⑥⑥⑥⑥⑥⑥⑥⑥⑥⑥⑥⑥⑥

感染経路は、ふん口感染、接触感染、経口感染、飛ま
つ感染です。汚染された食品を食べて感染します。ま
た、便やおう吐物を処理する時に、飛まつ感染します。
ワクチンなどの特別な予防方法はありません。石け
んによる手洗いが大切です。
食品からの感染予防は以下を参照しましょう。カキな
どの二枚貝はしっかり加熱を(85~90℃で 90秒以上)。
⇒ 家庭でできる食中毒予防のポイント (p.23)

疾
病
別
の
対
策
編

⇒ 便・おう吐物の処理方法 (p.20)
⇒ 便やおう吐で汚れた衣類の消毒 (p.21)
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