よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


日常で役立つ!感染症予防ハンドブック-あなたや大切な人を守るために- (35 ページ)

公開元URL https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/hokeniryo/2025-03-25-110234-276
出典情報 日常で役立つ!感染症予防ハンドブック-あなたや大切な人を守るために-(3/28)《東京都》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

5.

症状からみた
感染症のとらえ方



症症症症症症症症症症症症症症

ここでは、症状からどんな感染症が考えられるかを説明
します。なお、それぞれの病気の詳しい内容は、疾病別
の対策編もご覧ください。
何かに感染したかな?と思う症状がでたら、早めに医療
機関を受診しましょう。医療機関には予約をして行きま
しょう。
症状や症状があった時間を記録して、医師に伝えましょう。
図.症状と考えられる感染症

熱以外に
どんな
症状が
ありますか?

せき

のどの
痛み

上気道感染症

腹痛・
下痢

ウイルス性胃腸炎、
細菌性食中毒、
寄生虫、旅行者下痢症など

頭痛

風邪やインフルエンザ、
副鼻腔炎、髄膜炎、脳炎など

発しん
などの
皮膚の
症状

肺炎

ウイルス感染(麻しん、風しん、
水痘、手足口病、伝染性紅斑など)
細菌感染(とびひ、しょうこう熱など)
ツツガムシ病など

34