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切れ目のないポリファーマシー対策を提供するための薬物療法情報提供書作成ガイド (74 ページ)

公開元URL https://www.ncgg.go.jp/hospital/kenshu/news/20250331.html
出典情報 切れ目のないポリファーマシー対策を提供するための薬物療法情報提供書作成ガイド(3/31)《国立長寿医療研究センター》
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切れ目のないポリファーマシー対策を提供するための
薬物療法情報提供書作成ガイド

大山 太郎様
検査日 入院時(●/● day 1)
血圧:100mmHg/52mmHg
TP:6.3 g/dL、Alb:2.2 g/dL、AST:21 U/L、ALT:18 U/L、γ-GTP:24 U/L
LDH:180 U/L、T-Bil:0.8 mg/dL、BUN:28 mg/dL、Cr:1.5 mg/dL、eGFR:34.8 mL/min/1.73m²、
Na:138 mEq/L、K:4.8 mEq/L、Cl:104 mEq/L、血糖:110 mg/dL、HbA1c:6.1 %、
TG:120 mg/dL、WBC:15,800 /μL、RBC:3.7×10⁶/μL、Hb:13.8 g/dL、Ht:45.0 %、
PLT:160,000/μL、MCV:98 fL、MCH:30 pg、MCHC:32.2 %、CRP:14.5 mg/dL
退院 1 日前 (●/▼ day 19)
血圧:105mmHg/51mmHg
TP:6.2 g/dL、Alb:2.7 g/dL、AST:22 U/L、ALT:20 U/L、γ-GTP:30 U/L、LDH:140 U/L、
T-Bil:0.6mg/dL、BUN:30 mg/dL、Cr:1.3 mg/dL、eGFR:40.7 mL/min/1.73m²、
Na:136 mEq/L、K:4.2 mEq/L、Cl:104 mEq/L、Ca:8.5 mg/dL、血糖:115 mg/dL、WBC:
4,800 /μL、RBC:3.6 ×10⁶/μL、Hb:14.2g/dL、Ht:44.0 %、PLT:150,000 /μL、
MCV:97.1 fL、MCH:32 pg、MCHC:33.7 %、CRP:0.2 mg/dL
入院時から退院時の処方変化
1. フルチカゾンプロピオン酸エステル・ホルモテロールフマル 125 エアゾール 120 吸入 分 2 1 回 2 吸入
2.

リナクロチド

2 錠 分 1 朝食前

3.

レボドパ・ベンセラジド製剤

9 錠 分 4 3-3-2-1 毎食後・寝る前

4.

ドネペジル 5mg

1 錠 分 1 朝食後

5.

タケキャブ 10mg

1 錠 分 1 朝食後

6. エルデカルシトール 0.75μg

1CP 分 1 朝食後

7. ミドドリン 2mg

4 錠 分 2 朝・昼食後

8. ドロキシドパ 200mg

3 錠 分 3 毎食後

9. フェソテロジン 4mg

1 錠 分 1 夕食後

10. シロドシン 4mg

2 錠 分 2 朝・夕食後

11. アゼラスチン 1mg

4 錠 分 2 朝・寝る前

12. モンテルカスト 10mg

1 錠 分 1 寝る前

13. 酸化マグネシウム 330mg

1 錠 分 1 毎食後

14. ブロナンセリンテープ 40mg

1 枚 分 1 貼付 →追加

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