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資料1-3 ニフェジピン 調査結果報告書及び添付文書 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29305.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和4年度第19回 11/22)《厚生労働省》
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ニフェジピン添付文書改訂資料
2020 年 3 月 31 日

1.品目の概要
一般名
販売名

承認取得者

効能・効果

用法・用量

ニフェジピン
① アダラート CR 錠 10mg、同 CR 錠 20mg、同 CR 錠 40mg
② アダラート L 錠 10mg、同 L 錠 20mg
③ セパミット-R カプセル 10、同 R カプセル 20
④ セパミット-R 細粒 2%
⑤ セパミット細粒 1%

①・②:バイエル薬品株式会社、
③・④・⑤:日本ジェネリック株式会社

①:高血圧症、腎実質性高血圧症、腎血管性高血圧症、狭心症、異型狭心症
②・③・⑤:本態性高血圧症、腎性高血圧症、狭心症
④:本態性高血圧症、狭心症

○高血圧症
通常,成人にはニフェジピンとして 20〜40mg を 1 日 1 回経口投与する。ただ
し、1 日 10〜20mg より投与を開始し、必要に応じ漸次増量する。なお、1 日 40mg
で効果不十分な場合には、1 回 40mg1 日 2 回まで増量できる。
○腎実質性高血圧症、腎血管性高血圧症
通常、成人にはニフェジピンとして 20〜40mg を 1 日 1 回経口投与する。ただ
し、1 日 10〜20mg より投与を開始し、必要に応じ漸次増量する。
○狭心症、異型狭心症
通常、成人にはニフェジピンとして 40mg を 1 日 1 回経口投与する。なお、症状
に応じ適宜増減するが、最高用量は 1 日 1 回 60mg とする。
②・③
○本態性高血圧症、腎性高血圧症
ニフェジピンとして、通常成人 1 回 10~20mg を 1 日 2 回経口投与する。症状に
応じ適宜増減する。
○狭心症
ニフェジピンとして、通常成人 1 回 20mg を 1 日 2 回経口投与する。症状に応じ
適宜増減する。

○本態性高血圧症
通常、成人にはニフェジピンとして 1 回 10~20mg を 1 日 2 回食後経口投与す
る。なお、症状により適宜増減する。
○狭心症
通常、成人にはニフェジピンとして 1 回 20mg を 1 日 2 回食後経口投与する。な
お、症状により適宜増減する。

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