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資料1-3 ニフェジピン 調査結果報告書及び添付文書 (54 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29305.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和4年度第19回 11/22)《厚生労働省》
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【改訂案:旧記載要領】ニフェジピン
下線部:変更箇所
現行

改訂案

禁忌

禁忌

妊婦(妊娠 20 週未満)又は妊娠している可能性のある婦人

(削除)

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦(妊娠 20 週未満)又は妊娠している可能性のある婦人には投与

(削除)

しないこと。
[動物実験において、催奇形性及び胎児毒性が報告され
ている。]
妊娠 20 週以降の妊婦に投与する場合には、治療上の有益性が危険性

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人に投与する場合には、治療

を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
[妊娠中の投与に関

上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与するこ

する安全性は確立していない。


と。
[動物実験において催奇形性及び胎児毒性が報告されている。


投与に際しては、最新の関連ガイドライン等を参照しつつ、急激か

投与に際しては、最新の関連ガイドライン等を参照しつつ、急激か

つ過度の血圧低下とならないよう、長時間作用型製剤の使用を基本

つ過度の血圧低下とならないよう、長時間作用型製剤の使用を基本

とし、剤形毎の特徴を十分理解した上で投与すること。また、母体や とし、剤形毎の特徴を十分理解した上で投与すること。また、母体や
胎児及び新生児の状態を十分に観察し、過度の血圧低下や胎児胎盤

胎児及び新生児の状態を十分に観察し、過度の血圧低下や胎児胎盤

循環の低下等の異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

循環の低下等の異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

[妊婦への投与例において、過度の血圧低下等が報告されている。] [妊婦への投与例において、過度の血圧低下等が報告されている。]

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