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資料3-3 外国での新たな措置の報告状況[1.3MB] (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36611.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会(令和5年度第2回 11/30)《厚生労働省》 |
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外国での新たな措置の報告状況
(2023年4月1日~2023年7月31日)
措置区分※1
本邦における措
置内容※2
トラマドール塩酸
塩・アセトアミノ
フェン配合剤
モルヒネ塩酸塩
水和物
アヘンチンキ
アヘン
コデインリン酸塩
水和物
コデインリン酸塩
水和物(10%)
ジヒドロコデインリ
ン酸塩
ジヒドロコデインリ
米国FDAはDrug Safety Communication を発出し、速放性
ン酸塩(10%)
(IR)及び徐放性(ER/LA) オピオイド鎮痛薬の米国添付文
アヘン・トコン
書に以下の内容を追記するよう勧告した。
アヘンアルカロイ
・用量が増加するにつれて過剰摂取のリスクが高まることを
ド塩酸塩
明記。
ペチジン塩酸塩
・オピオイド誘発性痛覚過敏(OIH)に関する新たな警告を
ペチジン塩酸塩・
追加。
37 レバロルファン酒
アメリカ
・IRオピオイドは、IRオピオイドを必要とするほど激しい痛み
石酸塩(1)
が続き、代替治療法が不十分でない限り、長期間使用す
ペチジン塩酸塩・
べきではないとし、ER/LAオピオイドは、日常的にオピオイ
レバロルファン酒
ド鎮痛薬の治療期間を延長する必要があり、代替治療法が
石酸塩(2)
不十分な重度かつ持続的な疼痛に使用することを追記。
ブプレノルフィン
その他、Boxed Warningの情報について順番を入れ替える
塩酸塩
等の記載整備あり。
フェンタニル
鎮咳配合剤(1)
タペンタドール塩
酸塩
フェンタニルクエ
ン酸塩
モルヒネ硫酸塩
水和物
コデインリン酸塩
水和物(1%以
下)
コデインリン酸塩
水和物含有一般
用医薬品
その他
対応中
ベトナム添付文書が改訂され、Warnings and Precautions
に、哺乳類ラパマイシン標的蛋白質(mTOR)阻害剤併用
時の血栓性微小血管症(TMA)に関する注意喚起が追加 ベトナム
され、腎毒性に関する注意喚起は、その機序や病態、併用
薬との併用注意等の記載が追記された。
その他
対応中
No.
医薬品名(一般
名)
措置概要
措置国
38
タクロリムス水和
物
39
パニツムマブ(遺 豪州においてバイアルシールの欠陥により、100 mgバイア オーストラ
回収
伝子組換え)
ルの1バッチ(番号:1147765)の製品回収を実施している。 リア
フランスにおいて、プラケニルの製品概要及び添付文書に
ついて、妊娠中に本剤に曝露された小児は重篤な先天性
欠損のリスクが高いことから、妊娠している場合は本剤によ
ヒドロキシクロロキ る治療を継続する必要があるか担当医と相談するよう改訂
40
フランス
ン硫酸塩
されたもの。改訂根拠は、米国における研究において、妊
娠中にヒドロキシクロロキンに曝露した小児の奇形リスクが
曝露のなかった小児と比較して1.33倍であることが示された
ことに基づく。
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その他
対応不要
対応済
(2023年4月1日~2023年7月31日)
措置区分※1
本邦における措
置内容※2
トラマドール塩酸
塩・アセトアミノ
フェン配合剤
モルヒネ塩酸塩
水和物
アヘンチンキ
アヘン
コデインリン酸塩
水和物
コデインリン酸塩
水和物(10%)
ジヒドロコデインリ
ン酸塩
ジヒドロコデインリ
米国FDAはDrug Safety Communication を発出し、速放性
ン酸塩(10%)
(IR)及び徐放性(ER/LA) オピオイド鎮痛薬の米国添付文
アヘン・トコン
書に以下の内容を追記するよう勧告した。
アヘンアルカロイ
・用量が増加するにつれて過剰摂取のリスクが高まることを
ド塩酸塩
明記。
ペチジン塩酸塩
・オピオイド誘発性痛覚過敏(OIH)に関する新たな警告を
ペチジン塩酸塩・
追加。
37 レバロルファン酒
アメリカ
・IRオピオイドは、IRオピオイドを必要とするほど激しい痛み
石酸塩(1)
が続き、代替治療法が不十分でない限り、長期間使用す
ペチジン塩酸塩・
べきではないとし、ER/LAオピオイドは、日常的にオピオイ
レバロルファン酒
ド鎮痛薬の治療期間を延長する必要があり、代替治療法が
石酸塩(2)
不十分な重度かつ持続的な疼痛に使用することを追記。
ブプレノルフィン
その他、Boxed Warningの情報について順番を入れ替える
塩酸塩
等の記載整備あり。
フェンタニル
鎮咳配合剤(1)
タペンタドール塩
酸塩
フェンタニルクエ
ン酸塩
モルヒネ硫酸塩
水和物
コデインリン酸塩
水和物(1%以
下)
コデインリン酸塩
水和物含有一般
用医薬品
その他
対応中
ベトナム添付文書が改訂され、Warnings and Precautions
に、哺乳類ラパマイシン標的蛋白質(mTOR)阻害剤併用
時の血栓性微小血管症(TMA)に関する注意喚起が追加 ベトナム
され、腎毒性に関する注意喚起は、その機序や病態、併用
薬との併用注意等の記載が追記された。
その他
対応中
No.
医薬品名(一般
名)
措置概要
措置国
38
タクロリムス水和
物
39
パニツムマブ(遺 豪州においてバイアルシールの欠陥により、100 mgバイア オーストラ
回収
伝子組換え)
ルの1バッチ(番号:1147765)の製品回収を実施している。 リア
フランスにおいて、プラケニルの製品概要及び添付文書に
ついて、妊娠中に本剤に曝露された小児は重篤な先天性
欠損のリスクが高いことから、妊娠している場合は本剤によ
ヒドロキシクロロキ る治療を継続する必要があるか担当医と相談するよう改訂
40
フランス
ン硫酸塩
されたもの。改訂根拠は、米国における研究において、妊
娠中にヒドロキシクロロキンに曝露した小児の奇形リスクが
曝露のなかった小児と比較して1.33倍であることが示された
ことに基づく。
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その他
対応不要
対応済