よむ、つかう、まなぶ。
参考資料2 障害者差別解消法福祉事業者向けガイドライン(令和6年3月厚生労働大臣決定) (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40742.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第141回 7/4)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
・症状が変化した等の場合には、速やかに主治医を受診し、必要に応じて専門機関に
相談することなどを促す
てんかん
〔主な特性〕
・何らかの原因で、一時的に脳の一部が過剰に興奮することにより、発作が起きる
・発作には、けいれんを伴うもの、突然意識を失うもの、意識はあるが認知の変化を
伴うものなど、様々なタイプのものがある
〔主な対応〕
・誰もがかかる可能性がある病気であり、専門家の指導の下に内服治療を行うことで、
多くの者が一般的な生活が送れることを理解する
・発作が起こっていないほとんどの時間は普通の生活が可能なので、発作がコントロ
ールされている場合は、過剰に活動を制限しない
・内服を適切に続けることが重要である。また、発作が起こってしまった場合には、
本人の安全を確保した上で専門機関に相談する
難病
〔主な特性〕
・神経筋疾病、骨関節疾病、感覚器疾病など様々な疾病により多彩な障害を生じる
・常に医療的対応を必要とすることが多い
・病態や障害が進行する場合が多い
〔主な対応〕
・専門の医師に相談する
・それぞれの難病の特性が異なり、その特性に合わせた対応が必要
・進行する場合、病態・障害の変化に対応が必要
・排泄の問題、疲れやすさ、状態の変動などに留意が必要
・薬の効き具合による日内変動などに留意が必要
・体調がすぐれない時に休憩できる場所を確保する
- 32 -
相談することなどを促す
てんかん
〔主な特性〕
・何らかの原因で、一時的に脳の一部が過剰に興奮することにより、発作が起きる
・発作には、けいれんを伴うもの、突然意識を失うもの、意識はあるが認知の変化を
伴うものなど、様々なタイプのものがある
〔主な対応〕
・誰もがかかる可能性がある病気であり、専門家の指導の下に内服治療を行うことで、
多くの者が一般的な生活が送れることを理解する
・発作が起こっていないほとんどの時間は普通の生活が可能なので、発作がコントロ
ールされている場合は、過剰に活動を制限しない
・内服を適切に続けることが重要である。また、発作が起こってしまった場合には、
本人の安全を確保した上で専門機関に相談する
難病
〔主な特性〕
・神経筋疾病、骨関節疾病、感覚器疾病など様々な疾病により多彩な障害を生じる
・常に医療的対応を必要とすることが多い
・病態や障害が進行する場合が多い
〔主な対応〕
・専門の医師に相談する
・それぞれの難病の特性が異なり、その特性に合わせた対応が必要
・進行する場合、病態・障害の変化に対応が必要
・排泄の問題、疲れやすさ、状態の変動などに留意が必要
・薬の効き具合による日内変動などに留意が必要
・体調がすぐれない時に休憩できる場所を確保する
- 32 -