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参考資料2 障害者差別解消法福祉事業者向けガイドライン(令和6年3月厚生労働大臣決定) (59 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40742.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第141回 7/4)《厚生労働省》 |
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■障害特性に応じた具体的対応例(その11)
介護老人保健施設での対応(高齢者①)
様々な障害があっても生活がしやすいように、点字ブロック、車いす用のトイ
レ、入所者用の居室階へ行くためのエレベーターの設置などを行いました。また、
聴覚障害のある入所者とコミュニケーションを図れるよう部屋に筆談用の用具を
置くなどの配慮を行っています。
特別養護老人ホームにおける対応(高齢者②)
特別養護老人ホームにおいて地域交流活動を行う際、ボランティアのAさん(視
覚障害者)が資料や小道具を作ろうとしましたが、パソコンでの作業に手間取って
しまいました。そこで、施設は、職員や他のボランティアの人が共同して作成する
ことに加え、施設で導入していた音声認識ソフトや点字付きキーボードを利用し
てもらうことによって、Aさんが作業しやすい環境を作るように働きかけました。
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介護老人保健施設での対応(高齢者①)
様々な障害があっても生活がしやすいように、点字ブロック、車いす用のトイ
レ、入所者用の居室階へ行くためのエレベーターの設置などを行いました。また、
聴覚障害のある入所者とコミュニケーションを図れるよう部屋に筆談用の用具を
置くなどの配慮を行っています。
特別養護老人ホームにおける対応(高齢者②)
特別養護老人ホームにおいて地域交流活動を行う際、ボランティアのAさん(視
覚障害者)が資料や小道具を作ろうとしましたが、パソコンでの作業に手間取って
しまいました。そこで、施設は、職員や他のボランティアの人が共同して作成する
ことに加え、施設で導入していた音声認識ソフトや点字付きキーボードを利用し
てもらうことによって、Aさんが作業しやすい環境を作るように働きかけました。
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