資料1-2-3-5 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (129 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
追跡調査予定あり。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報
告症例(厚生労働省受付番号:v2110034774)である。
アナフィラキシーは企業により重篤と判断された。
安定剤内服中の被接種者。
22089
2021/07/31
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。
2021/08/21
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。
アナフィラキシー
反応
日付不明
接種前の体温:36.7℃。
2022/03/11
14:30 本剤 3 回目接種。アナフィラキシーが発現。接種後
15 分程度で嘔気出現。発赤、咽頭の違和感なし。バイタルサイン正常。
ベッド上安静で嘔気は軽快。抗不安薬内服しており影響の可能性は否定
できないが、グレード 1 のアナフィラキシーを考えた。その後 15 分程度
で症状は消失。回復を認めたため、帰宅可とした。
アナフィラキシーの転帰は、回復。
追跡調査を試みたが、報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
129