資料1-2-3-5 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (168 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
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追跡調査予定あり。
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報
告症例(厚生労働省受付番号:v2210000228)である。
強直性けいれんは企業により重篤と判断された。
てんかん
22237
強直性痙攣
痙攣発作
高血圧
2021/07/11
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。
2021/08/01
SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。
2022/01 時折けいれん発作を認めていたが、医療機関で精査は受けず。
日付不明
接種前の体温:36.2℃。
2022/04/02
15:00 本剤 3 回目接種。0.3 mL を接種し、過量投与であ
った。
15:10 経過観察中に興奮状態となり、強直性けいれんを繰り返し認め
た。精神的に落ち着くころに発作の頻度は低下。症状の軽快を認めた。
興奮状態、強直性けいれんの転帰は、軽快。
追跡調査予定あり。
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