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資料1-2-3-5      薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (181 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html
出典情報 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》
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2022/03/21 対麻痺は軽快。感覚障害に関してはしびれ感は改善傾向も
感覚鈍麻は残存。

2022/03/26 自宅退院。外来通院治療となる。

2022/04/19 症状の軽快を認めた。

脊髄炎の転帰は、軽快。

追跡調査予定あり。

本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応報
告症例(厚生労働省受付番号:v2210000382)である。

2021/08 SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。

2021/09 SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。

22291

ブドウ球菌性敗血

2022/03/16 本剤 3 回目接種。元から痛みがあった股関節痛が増悪し



た。

播種性血管内凝固

腰筋膿瘍

関節痛

2022/03/30 食思不振。

2022/04/01 救急搬送。ブドウ球菌(MSSA)敗血症、右肩・両側股関
節・右腸腰膿瘍を認め、入院。血小板 2.8 万/mcL。その後、緊急処置と

関節膿瘍

して RBC、血小板、FFP 輸血施行。

2022/04/02 緊急手術。ICU 入室。

日付不明

播種性血管内凝固症候群が発症。

股関節痛増悪の転帰は、不明。ブドウ球菌(MSSA)敗血症、右肩・両側
股関節・右腸腰膿瘍、播種性血管内凝固症候群の転帰は、未回復。

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