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資料1-2-3-5      薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html
出典情報 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》
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発熱(非重篤)は、2022/04/26 に発現し、転帰は「不明」、「摂氏 37.9
度の発熱」と記載された。

筋肉痛(非重篤)は、2022/04/27 に発現し、転帰は「不明」、「下肢の
筋肉痛」と記載された。

アラニンアミノトランスフェラーゼ増加(非重篤)は、2022/05/02 に発
現し、転帰は「不明」、「ALT149」と記載された。

アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加(非重篤)は、
2022/05/02 に発現し、転帰は「不明」、「AST707」と記載された。

血中クレアチンホスホキナーゼ増加(非重篤)は、2022/05/02 に発現
し、転帰は「不明」、「CPK2000 以上」と記載された。

四肢痛(非重篤)は、2022/05/02 に発現し、転帰は「不明」、「下肢の
痛み」と記載された。

横紋筋融解症(重篤)は、2022/05/02 に発現し、転帰は「不明」であっ
た。

歩行障害(非重篤)は、2022/05/02 に発現し、転帰は「不明」、「歩き
にくさがある」と記載された。

事象「横紋筋融解症」、「摂氏 37.9 度の発熱」、「下肢の筋肉痛」、
「下肢の痛み」、「歩きにくさがある」、「CPK2000 以上」、
「AST707」および「ALT149」は医師の診療所受診を要した。

患者は下記の臨床検査および処置を受けた:

アラニンアミノトランスフェラーゼ:(2022/05/02)149;アスパラギン
酸アミノトランスフェラーゼ:(2022/05/02)707;クレアチン・ホスホ
キナーゼ:(2022/05/02)2000 以上;体温:(2022/04/26)摂氏 37.9
度;C 反応性蛋白:(2022/05/02)0.5。

横紋筋融解症、発熱、筋肉痛、四肢痛、歩行障害、血中クレアチンホス
ホキナーゼ増加、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加、アラ
ニンアミノトランスフェラーゼ増加のため、治療的処置が取られた。

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